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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる。,
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レビュー対象商品: 高い塔から水平線を見渡せ! 2011年6月 (仕事学のすすめ) (ムック)
「小惑星探査機はやぶさ」という文字通り「世界初、オンリーワン」の偉業を成し遂げたJAXAの川口淳一郎教授のこれまでを振り返りながら、その仕事観や哲学を納めた作品。 川口教授は、見た目や声の穏やかさを良い意味で裏切ってくれる。 実に野心的で先鋭的な思想を持っておられるのだ。 その姿勢は、道無き道を切り開くような、競争ではなく独創を追うような・・・ 川口教授の座右の銘は 「どんなに足下を固めても、高いところに上らなければ水平線は見えて来ない」 だそうだ。 この言葉を見て、高村光太郎の言葉を思い出した。 「僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる」 誰も登ったことがない高いところに立つと何が見えるか。 それは、誰も登ったことがない高いところそれ自体を自分で見つけることでもある。 川口教授はどれほどの高いところに立って何を見ておられるのか。 ぜひとも読んで確認し、人それぞれの高いところを目指してほしい。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
はやぶさプロジェクトを仕事という視点から,
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レビュー対象商品: 高い塔から水平線を見渡せ! 2011年6月 (仕事学のすすめ) (ムック)
はやぶさの感動の物語から少し離れて、川口リーダーの人物に迫る内容。「プロジェクト」=「時間・予算の制限」の前提に立つ。100点中60点をミスなく確実に取る。全ての確認は無限の時間を要する。ある視点(切口)を検査。過去の常識は役に立たない、3か月自分で考え続える。工夫を試みる、先輩の数多くの失敗から学ぶ。上に飛ばす技術・予算がなかったら、横に飛ばしてデータを取る。 NASA(巨大企業?)がやらないないニッチを攻める。必要な技術は開発を妨害されないようにNASAとパートナーになる。在りモノは使う。無用な独自開発はしない。無いモノは制限時間内で最大可能なモノを活用にする。無駄なものは省く。もしもための予備装置=プロジェクトの終了。成功のために装置の精度を上げる。 絶望しても全力を尽くす。ポットのお湯を入れ、コミュニケーションを取る。課題を与え続ける。考える暇を与えない。次のプロジェクトの予算を取る。 川口リーダーの人間力のすごさと共にフレキシブルな頭脳に感心です。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
はやぶさの生みの親,
By タッチー (名古屋) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 高い塔から水平線を見渡せ! 2011年6月 (仕事学のすすめ) (ムック)
はやぶさを誕生させるまでの苦労をあまり苦労と思っていない根性がすごいと思いました。本というよりは小さな雑誌ですが、テレビでの番組のテキストとしてはいい出来だと思います。 何より普通のおじさんが、ロマンを根性と計算と加点法で求めるというスタイルが 気に入りました。番組も見てもらい、なおかつこのテキストも読むととてもいいと思います。
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