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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
邦訳タイトルは最低だが,
By 嫦娥 (長野県安曇野市 Japan) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 骨と歌う女 (講談社文庫) (文庫)
アーロン・エルキンズがボーン探偵を登場させて十数年、ミステリにおける検死情報の描写は本書のような現場における血痕の形状説明に至った。残念なことにP.コーンウェルが作を重ねるに従って検死描写が薄くなっているが、本書はシリーズ第3作目にしてアメリカでも50人しかいない法人類学者である著者の面目躍如といったところか?前2作と異なり描写が細かいところは嬉しい限りである。ストーリーは暴走族犯罪の対策チームに主人公が志願したことから私生活に不穏な影がさすといった、お約束の筋書き。特に当作品での主人公のアキレス腱に大人なんかクソくらえ年齢の甥が登場しているあたり、P・コーンウェルの「検死官シリーズ」のルーシーを思い出させてしまい斬新さという点で手放しで評価できない。 当シリーズは原書タイトルの方がセンスがいい。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
法人類学者,
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レビュー対象商品: 骨と歌う女 (講談社文庫) (文庫)
法人類学者テンペ・ブレナンを主人公とするシリーズ3作目です。全2作は角川書店から発売されてますが、今作は講談社に出版社が変わっています。普通出版社が変わってしまうと、なにか違和感を感じてしまう事もあるけど、今回は訳者である山本やよいさんが引き続き翻訳をしてくれてるので全く違和感なく読めました。作者のキャシー・ライクスはアメリカ法人類学協会から正式に認定を受けた50人しかいない法人類学者の1人です。この肩書き通り法人類学の専門知識がふんだんに盛り込まれています。骨の一部などから被害者を特定する作業も詳細に書かれてるのでとてもリアルです。専門用語を使いすぎるあまりに詳細すぎて頭がパニックになる事もありました。 やはり今作を読む前に1作目の「既死感」と2作目の「死の序列」を読んでからの方が今作に登場する人物の背景なども理解できると思います。それにしても「骨と歌う女」と言う邦題はどうなんでしょう?
5つ星のうち 4.0
おもしろい!,
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レビュー対象商品: 骨と歌う女 (講談社文庫) (文庫)
まとめて既刊3冊を読破。最初は、テレビシリーズとまったく異なるので違和感がありましたが、最後まで楽しめました。 しかしながら、なじみのない土地(カナダ)とフランス語に苦しみました。 それでも緻密な描写はよかった。 文字しかないが目の前に風景が広がるような。 アメリカでのテンペ・シリーズは10冊近く発表されているが、 日本ではこの作品が「最新作」。 続きは出ないのかな? 面白いのに、もったいないと思います。 コアなファンだっていっぱいいると思うのに。 ちなみに講談社さんは、重版を予定していないようですので、 ご興味のある方は、中古でお買い求めになることをお勧めします。
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