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登録情報
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| ディスク:1 | |||
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| 1. Shine On You Crazy Diamond | |||
| 2. Learning To Fly | |||
| 3. High Hopes | |||
| 4. Take It Back | |||
| 5. Coming Back To Life | |||
| 6. Sorrow | |||
| 7. Keep Talking | |||
| 8. Another Brick In The Wall (Part 2) | |||
| 9. One Of These Days | |||
| 10. Shine On You Crazy Diamond (Concert Version) | |||
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| ディスク:2 | |||
| 1. Speak To Me | |||
| 2. Breathe | |||
| 3. On The Run | |||
| 4. Time | |||
| 5. Great Gig In Sky | |||
| 6. Money | |||
| 7. Us And Them | |||
| 8. Brain Damage | |||
| 9. Eclipse | |||
| 10. Wish You Were Here | |||
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待望の『驚異』がようやくDVDで発売された。フロイドのファンはすでにこれが祝うべき一大事件であることを知っている。オリジナルのVHSの発売は驚異的なベストセラーを記録したのに、DVDの発売には気が遠くなるほどの年月がかかった。フロイドのギタリスト、デビッド・ギルモアと、長年のフロイドのプロデューサー、ジェームズ・ガスリーが、5.1チャンネルのドルビー・サラウンド・サウンドで、伝説的コンサート・ビデオの修復、再編集、リミックスを行なう中、いくたびも発売は延期された。結果として誕生した2枚組のディスクは、待ったかいがあった傑作だ。オリジナルのビデオ映像データの限界は、ときにぼやける映像の質にあらわれているが(ギルモアはコンサートがフィルムで撮影されるべきだったと後に認めている)、フロイドのファンはみな「Pulse」がこれほどよく見えたことも聞けたこともなかったという点で一致するだろう。これがピンクフロイドの演奏の究極のドキュメントになるのを妨げているのは、グループの共同設立者、ロジャー・ウォーターズの不在だけだ(ウォーターズが不在でも、ピンクフロイドのもっとも印象的なステージ演奏のひとつであることには変わりない)。ベテランの音楽ビデオとコンサートのディレクター、デービッド・マレットが最低限の介入で優美なディレクションを行ない、1994年10月にロンドンのアールズコート・エキシビション・センターで行なわれた、2週間のピンクフロイドの公演を記録した145分間の映像(フロイドの「Division Bell」ツアーより)は、音楽の驚異だ。当時の最先端技術を用いたレーザー光線の巨大なアーチ、照明、映写システムのもとで、ギルモア、キーボードのリチャード・ライト、ドラマーのニック・メイソンは、1987年のピンクフロイドを再現し、サポーティング・バンドとともに、フロイドの共同設立者、シド・バレットへの美しいオマージュだである、「Shine on You Crazy Diamond」で演奏を始め、続いて「The Division Bell」から4曲、1987年の「A Momentary Lapse of Reason」から2曲、1979年の最高傑作「The Wall」、そして1971年の「Meddle」のオープニングトラックである「One of These Days」の名演奏でインターミッションに入る。
ディスク2の主眼は、1974年の「Dark Side of the Moon」全体のほとんど完ぺきに近い演奏だ。これだけで、たとえフロイドがちょっと好きという程度のファンでもこのDVDを買う理由になる。「The Great Gig in the Sky」は、クレア・トリーによるオリジナルの離れ業的なボーカルの素晴らしさは誰にも真似できないにしても、バックアップシンガーのサム・ブラウン、クローディア・ファウンテン、ダーガ・マクブルームはそれに次ぐ最良の演奏を聞かせてくれていると言ってよい。彼らはコンサート全体に絶え間ない貢献を果たしている。最後の曲「Eclipse」のビートの後、コンサートはアンコール演奏「Wish You Were Here」「Comfortably Numb」、また「The Wall」から「Run Like Hell」の花火のような爆発的名演が続き、コンサートの全編を通して見られるギルモアのギターの才能が、指使いの頻繁なクローズアップで堪能できる。ギルモアと同様、メーソンとライトは舞台上ではけっして派手な動きを見せない。これはここでも同様だが、技術的な正確さは、はっきりと現れていて、ギターのティム・レンウィックとサキソフォンのディック・パリーがそれぞれ脚光を浴びる機会を得ている一方、ベースのガイ・プラットは、とくに「Run Like Hell」でギルモアとボーカルで掛け合い、ウォーターズの代理として十分に貢献している。
美しいパッケージの8ページのブックレット、長年に渡ってフロイドとコラボレーションをしているストーム・トーガソンによるメニューのデザインも、このDVDセットの魅力で、ボーナスフィーチャーもたっぷり。とくに「Bootlegging the Bootleggers」では、「What Do You Want From Me?」「On the Turning Away」「Poles Apart」「Marooned」のきわめて良質のビデオ演奏を「おまけ」として収録している。コンサート全体を通して映し出されている超現実的な円形スクリーンの映画は、それだけで見ることもできる(やはり円形だが、一部はオリジナルと変換後の両方で見られる)。ディスク1には「Learning to Fly」と「Take It Back」の音楽ビデオを収録、「Tour Stuff」には1994年のツアーの地図、旅程表、舞台設計が収められている。「Say Goodbye to Life as We Know It」は楽しいバックステージの映像で(とりわけプロダクション・スタッフが美味いビールを求めてさまよう様子をとらえている)、ピンクフロイドの1996年の「Rock and Roll Hall of Fame」への参加の模様の感動的な紹介(ロジャー・ウォーターズとシド・バレットにギルモアが敬意を示す)に続き、スマッシング・パンプキンズのリーダー、ビリー・コーガンがギルモアとライトに加わって、「Wish You Were Here」をアコースティックで名演する (ウォーターズに向けられていたのかもしれない)。さらに、アルバムのカバーデザイン、写真のギャラリーを収録しているほか、コンサート部分に限り、通信速度448kbps、または高品質のDVDプレイヤー向けに、より質の高い640kbpsが選べる。システム・セットアップの機能で、ピンクフロイドの技術水準にふさわしい最高の音質をスピーカーが再現するように設定できる。すばらしいコンサート映像に加え、こうした特典のおかげで、『Pulse』は2006年、絶対に手に入れたい音楽DVDの最高傑作のひとつと言える。フロイドのファンたちを長年にわたって楽しませてくれることは確実だ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
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最も参考になったカスタマーレビュー
34 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
輸入版での評価でスミマセン,
By
レビュー対象商品: 驚異 [DVD] (DVD)
日本版は発売前の段階ですが、海外版(NTSC方式の)はリージョンフリーでして、ちゃんと日本でも観る事が出来ます。 日本版も海外版と「内容的には変更は一切無い」との事でしたので、海外版での評価です・・・スミマセン・・・ ライヴ映像は既存のLDと変わりませんが、DVDは画質調整がしっかりしていて、より美しくなっています (LDは日本版と海外版で、セットアップが違っていたようです)。 何せピンク・フロイドのライヴですから、 そのスケール、ライティング、ビジュアル、音響、どれもこれも桁違いの迫力とクウォリティです。 繊細なディティールまで再現してもらい、嬉しい限りです。 なおかつ、旧ヒプノシス・チームによる「ステージ用の映像(メンバーの頭上、丸い巨大スクリーンに映っていました)」は、 そのもの自体がもの凄い出来で、PVも付いていて、もうホントに「お買い得感満載」です! 残念ながら、日本には来なかった時のツアー映像ですが、 これ程のDVDソフトを残してくれれば、まぁ満足と言えますです・・・ 大音響、大スクリーンで、思いっきり楽しんでください!
31 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
圧倒的な感動!,
By 333CB (横浜) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 驚異 [DVD] (DVD)
日本でのコンサートには2回行き、USで売っているDVDも、海賊版のVTR・レコードなどもかなりの量を持っていますが、昨日輸入版ですが手元に届いたものは、今までにない感動を味えました。VTRのパルスとは場面・場面で異なった編集もあり、さすがにDVDなので映像もきれいで、夜、アンプを使って音を大きくして見ると、部屋はそのままコンサート会場。まさに光の洪水です。 二度と見ることができないだろうと思われる世界一のライブパフォーマンスをぜひお楽しみ下さい。
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最高峰のライブというより、いまだ最高到達地点であり続ける空間芸術,
By
レビュー対象商品: 驚異 [DVD] (DVD)
数年前自宅にホームシアターを導入した時、何はともあれ体験したいと思っていたのがこのライブでした。DVD化に長い時間がかかったため、ようやく待ちに待ったという感がひとしおです。待たされただけあって、さすがに期待を裏切らない、細かいところまで配慮の行き届いた、彼らの作品ならではのトータルに完成度の高いDVDに仕上がっていると断言できます。最もこだわったと思われる音響については、DVD初となる高密度ドルビーサラウンドが収録されていますが、残念ながら最新機種のプレーヤーでなければ再生できません。スピーカー・チェック用メニューが用意されている点からも、その徹底ぶりが窺われます。 映像については、もしこれが最新のハイヴィジョンで撮影されたものだったらなぁ、という無いものねだりを禁じえません。これは94年収録では仕方のないことですが、唯一見劣りしてしまう点と言えます。これほど採算を度外視した大規模な光のスペクタクル・ショーは、今後見られないかもしれないのですから。 ピンク・フロイドはこれまで、聴衆の拡大や技術の進歩に合わせて、音と光と映像の同期が織り成す演出効果を正常進化させてきたと言えますが、最早巨大化し過ぎた恐竜のごとく身動きが取れなくなって、このツアー以降新たな演奏や作品を創造することが出来なくなっていると言えるほどです。 演奏は陰影に富んだ叙情的な曲がほとんどで、Tシャツにジーンズ姿のメンバーにもロックスター然とした派手さはありませんが、ウォーターズ脱退以降の曲を中心としたディスク1よりも、やはりディスク2には引き込まれてしまいました。 充実の特典映像も特筆ものですが、中でもロックの殿堂入りのシーンは、ビリー・コーガンのスピーチも上出来で、その後ギルモアが「トロフィーはあと2つ必要だよ」とだけ言って「あなたがここにいてほしい」を演奏するのは、積年の様々な思いが想起されて感動的でした。
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