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駒、玉のちりとなり (講談社Birth)
 
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駒、玉のちりとなり (講談社Birth) [単行本]

藤ノ木 陵 , 日月 沙絵
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

「講談社Birth―若き才能はここから生まれる」 ハーレクイン・ショート・ラブストーリー大賞受賞作家が描く、命かけた若猛者の悲しき恋 蘇我家の護衛頭を務める東漢駒。天皇家も巻き込む権力争いの渦中で、大王の妻となった蘇我の娘・河上は冷遇される。そして駒への命は大王暗殺。力強く美しき古代史ロマン。

内容(「BOOK」データベースより)

主君に翻弄され大王の刺客に…若き猛者を描いた古代史ロマン。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/5/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062154749
  • ISBN-13: 978-4062154741
  • 発売日: 2009/5/21
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 900,259位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
蘇我と物部の神仏紛争が終わり、ひとまずの平和がみえた。がそれも束の間、蘇我馬子と祟峻天皇の間に広がっていく溝、実直な護衛に下された命は天皇暗殺だった。この「石も歩けば政争にあたる」時代に最高権力者の護衛頭であった東漢駒が主人公です。渡来系という大和に地盤をもたない弱さを抱え、「便利なよそ者」という地位に甘んずる他ない。優しさを胸に秘めながらも精一杯生きる等身大の東漢駒ははじめてみたような気がします。描写も目裏に浮かぶような、美しい筆致で思わずひきこまれました。読後感に爽やかさと少しの哀しみを求める方おすすめです。
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3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By K
形式:単行本
個々の単語や語句の表現が美しい。文章テクニックも凝っている。ただ、それらに目が行ってしまい、肝心の全体の流れがわからなくなることたびたび。「あれ?今何がどうなっているんだっけ?」というような。個々の語句の自己主張が強いってことかな。

講談社Birth文庫の発刊の辞にあるように、「若さとは荒削りで未熟だ。しかし、未知の可能性を秘めている」。このコンセプトどおりの人材を発掘した講談社の担当者は目利きだと思う。

これが10倍の分量だったら「一大叙事詩」とか書評されそうだけど、今の状態だと「読みにくい」が強く、それほど強く推薦できない。よって、書籍化よりも映画化・ドラマ化されたほうがこの話はいけそうな気がする。

ただ、ところどころで「渡来人」との表現があるが、日本史の一次資料ではすべて「帰化人」と書かれているはず。なぜなら「渡来人」というのは戦後に作られた言葉なので。この辺は井沢元彦の「逆説の日本史」第1巻に詳述されている。6世紀の日本を扱うのに「逆説」を読んでいないのは片手落ち。
あと、本の内容とジャケットのイラストがマッチしていない。
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