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駆遂艦ベッドフォード作戦 [DVD]
 
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駆遂艦ベッドフォード作戦 [DVD]

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登録情報

  • 出演: リチャード・ウィドマーク, ジェームズ・マッカーサー, シドニー・ポワチエ, マーティン・バルサム
  • 監督: ジェームズ・B・ハリス
  • 形式: Black & White
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • DVD発売日: 2010/07/28
  • 時間: 102 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B003NVV7ZU
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 22,344位 (DVDのベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


商品の説明

内容紹介

核の恐怖を具現化したS・ポワチエ主演戦争サスペンス!

【ストーリー】
NATO防衛の一端を担い、デンマーク海峡をパトロールするアメリカ海軍の駆逐艦ベッドフォードは未確認潜水艦をキャッチした。
艦長は、偏執狂的な完全主義者で、越権行為をしても潜水艦の正体を突き止めようとしていた。
そんな艦長に乗組員たちは、疲労と緊張で精神状態が極限にまで達していた。
そんな時、ついに潜水艦が姿を現し・・・。

【映像特典】
■オリジナル劇場予告編集

【Copyright】(C)1965, RENEWED 1993 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By クマサン トップ1000レビュアー
形式:DVD
冷戦時代ならではの風刺に満ちた『博士の異常な愛情』や『未知への飛行』などに代表される啓発精神旺盛なフィルムの数々。この『駆逐艦ベッドフォード作戦』も間違いなくそんな作品の一つ。そのかぎりにおいて、これはリアルで不気味な船上劇の良作といっても差し支えないでしょう。

後年、ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンとが競演した『クリムゾン・タイド』にも似た展開。もっとも、本編ではソ連籍潜水艦の撃沈にあくまでもこだわるクレイジーな艦長に異議を唱えるのは、たまたま駆逐艦に乗船したいた民間人ジャーナリストというところがユニークであり、一見風変わりなストーリー展開を楽しめます。

駆逐艦ベッドフォードを牛耳る偏執的職業軍人のフィンランダー艦長にリチャード・ウィドマーク。余裕綽々ながらどこか屈折した人間性を垣間見せるあたり、この人らしい役柄を得て水を得た魚のようです。いっぽうで、取材を通して艦長の異常さに気づいていく良識あるジャーナリストのマンスフォードにシドニー・ポワチエが扮し、インテリジェンスを備えた好青年をいつもながらに好演しています。過去『復讐鬼』や『長い船団』で競演し気心の知れた二人。両者とも日頃から積み重ねてきた役柄の集大成を危なげなく演じているといった印象です。

フィンランダーとマンスフォードの会話のうちに、少し間違えば軍人が陥ってしまいがちで危険な功名心への焦りが浮き彫りにされていくあたり、不気味なものを感じさせます。ジェームズ・B・ハリス監督は本編をお決まりの戦争アクションに陥らせること無く、あくまでも心理描写を中心に淡々と、時に急場的アクセントを入れ込んで巧みに展開させていて秀逸です。

観終わったあとの放心状態がいつまでも忘れられないメッセージ・ウォー・ムービーの効果的な作例といって差し支えないでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
冷戦の真っ只中であると共に、
まだ第二次大戦の記憶を近接した過去として記憶していた、
1965年に制作された映画です。

実はこの映画、
小さな頃にテレビでやっていたのを独りで見て、
えらく衝撃を受けた記憶があり、
是非もう一度見たいと常々思っていた作品。

改めて見てみましたが、
今でも充分に緊張感を持って見ることができる
優れた作品だと感じます。

物語は、北大西洋を哨戒中の米海軍駆逐艦ベッドフォードが、
グリーンランド領海内に潜行するソ連潜水艦を捕捉…

戦時ではなくとも遭遇するソ連海軍艦船は敵艦であり、
厳格かつ忠実な軍人であるとともに、
強硬な姿勢と功名心の持ち主でもあるフィンランダー艦長は、
執拗にソ連潜の追跡に拘り、
あわよくば強制浮上させようと相手を追い込んでいく。

自分からは決して撃たない…しかし…
戦術核兵器搭載は戦争回避または抑止力となると、
本当にいえるのか?

絶対的な権限を持ち、
ひたすら敵と対峙することを求める艦長に
リチャード・ウィドマーク。
北大西洋における軍事行動の取材のために乗り込んだ、
黒人ジャーナリストをシドニー・ポワチエ。
軍医として艦長との間で意見を対立するマーティン・バルサム。
元Uボート艦長であり現在は戦術オブザーバーとして乗艦している
西ドイツ海軍准将にエリック・ポートマン

長時間の追跡、臨戦態勢に
体力的にも精神的にも疲弊していく乗組員たち。
やがてすべては極限の状態へと達し、
誰も望んでいないはずの偶発的かつ人為的な破滅へ…

50年以上昔とはいえすべての兵装システムが格段に進歩し、
自動化されつつある東西冷戦初期時代、
戦争に至るかもしれないある種の情勢下で、
現場でやはり鍵を握っているのは、
限界と弱さを持つ個々の人間であるということに、
いやおうなく目を向けさせられる。

もしかするとあの冷戦時代、
何度かの危機は確かにあったとはいえ、
実際の核戦争が起きずに今に至っているのは、
本当は極めて微妙で奇跡的なことだったのかもしれない…
そんな気もしてきます。

映像技術の進歩による見劣りは当然あるとしても、
登場人物ひとりひとりから発せられる表情や
船上に限定された会話の緊迫感は今でも迫真の物語として迫ってきます。
あの時代…ここに描かれている事柄は、
大多数の人類が全く知らぬ間に起きてしまいかねない、
日常的で危機的な現実として、はるかに深刻なリアリティをもって
受け止められていたことだと思います。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
Review Titleが全てを言い表していると思います。
何の知識も持たずに鑑賞すると、Lastはかなり衝撃的です。
私は思わず『えぇぇぇぇー、こんな終わり方なの!?』と声を上げてしまいました。
但し、裏を返せば、そこまでのStory展開がやや緊迫感に欠け、
どちらかと言えば駆逐艦ベッドフォードの乗組員たちの人間Dramaが中心となります。

偏屈で意固地、強気一辺倒のフィンランダー艦長を演ずるリチャード・ウィドマークは正に適役。
船の上では艦長は王様だと言わんばかりの独裁者ぶりを、かなり抑えた演技で披露しているが、
この役をアル・パチーノが演じるとどうなるのだろうか?
Lastでシドニー・ポワチエが演じる新聞記者に問い詰められ、何も言えない艦長。
その時の途方に暮れた情けない表情がとても印象に残る。
監督のジェームズ・B・ハリスとの共同製作というところにも、この映画に対する意気込みが感じられる。

脇役陣ではラルストン少尉役のジェームズ・マッカーサーが良いですねぇ。
学生時代、名Quater Backとして鳴らした少尉をおそらく妬みから苛めぬく艦長。
艦長に対し、常にビクビクオドオドしている少尉が最後の最後に艦長を出し抜いてやってしまう行動。
これは結果的に少尉を精神的に追い込んでしまった艦長を暗に批判しているのでしょう。

後、若かりし頃のドナルド・サザーランドがチョイ役で出演しているが、この頃から異彩を放ってます。
回収したソ連軍の食い物の生ゴミを研究分析している、見るからに怪しいHospitalman役ですが、存在感大です。
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