受験勉強のときにお世話になった。
この本でじっくり勉強すれば、世界史の基礎はマスターできる筈である。
本書には、世界史の参考書として、押さえてほしいポイントがほぼ揃っている。
1.出来事の流れが体系的に分かる年表
2.時代ごとの世界地図
(西欧の国境は戦争のたびにジャンジャン変わるので、時代ごとに必要なのである)
3.ポイントを整理・要約した文章
4.目に優しい色使い。
実は、四番目の要素は集中力を保つために重要な要素である。
本書は黒・白・青を基調とした印刷で、黒・白・赤の本よりも断然見やすい。
(これは個人差があるかもしれないが、私にとってはこれが非常に良かった)
本書は非常に分かりやすく歴史を纏めているかわりに、少々情報量が少ないので、
八割以上の点を目指す人には少々物足りないかもしれない。
基礎が完璧に身についていて、もっと上を目指したい人は他の本をあたった方がいい。
しかし、基本を手っ取り早くマスターしたいと思っている人にとって、
この本は非常に有益なはずである。