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駅弁大会 (光文社新書)
 
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駅弁大会 (光文社新書) [新書]

京王百貨店駅弁チーム
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「間違いない。あの駅弁です」樺太の大地を疾走した列車の窓越しに人々の手に渡された駅弁が、五五年の時を経て東京・新宿の一室で甦ったのだ。望郷の念に胸を焦がす人々に、優しい癒しの味がゆっくりとしみこんでいった。「想い出の味・ふるさとの味第三六回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」の舞台裏に迫ると同時に、駅弁の持つ魅力を探っていく。

内容(「MARC」データベースより)

デパート冬の時代のいま、過去最高の売り上げを達成した京王百貨店元祖駅弁大会。長年の経験で培われた企画力とノウハウの秘密。日本が誇る食文化・駅弁の魅力満載。

登録情報

  • 新書: 211ページ
  • 出版社: 光文社 (2001/10)
  • ISBN-10: 4334031048
  • ISBN-13: 978-4334031046
  • 発売日: 2001/10
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 761,188位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
新宿京王百貨店で、36年間(2001年当時)毎年新年の第二週から二週間開催している元祖駅弁大会を、この催しを運営してきた本人たちの文章で紹介する本です。東京だけでなく、関東近辺から、あるいは全国から、この催しに来場する人たちがいるといい、今や新年の一大イベントとなっている同大会の現在と過去の内情を綴っています。

新書なので、駅弁のカラー写真等は一切なく、駅弁大会チームの社員、駅弁の製造業者、エピソードで取り上げた駅弁の白黒写真だけです。ヴィジュアルでなく、文章で綴る駅弁大会です。食通の食べ歩きのような、各駅弁の批評等はありません。大会の運営にまつわる話、駅弁製造業者、大会を支える社員、駅弁を通して語られる文化と、人間の関わり合いを、エピソードとして紹介しています。

廃線路線の駅弁の復活が、当時を懐かしむ人たちに与える感動。駅弁対決、実演販売、新商品開発等、駅弁製造業者の真剣な態度。業者を尋ねて全国各地をまわる社員。海外の駅弁発見となる奇妙な縁、等のエピソードです。

構成が断片的で、エピソード相互の関連が弱く、文章が洗練が足りずに、陳腐な言い回しが多いものの、まじめな人たちがまじめに取り組んだ仕事ならではの、説得力にあふれています。その意味で、とても好感を持てる内容になっています。この駅弁大会を毎年楽しみにしている人は、この本を読めばもっと楽しめるようになることでしょう。

巻末に年表をつけて、時代背景、京王百貨店にとっての重大事、隔年の駅弁大会の特色、売上高などを載せると、資料としての価値も出てもっと良かったかも。

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