紀元前一世紀から十六世紀に至る日本とシナ・朝鮮との外交史。 基調をなすのは日本こそが中国であり、 シナを「中国」と呼んではならないという熱い主張である。 内外の膨大な史料を調べ上げ、緻密な考察を加えた本書は、 彼の実証主義精神を知る最適の書であり、 明治維新の精神的指導者・吉田松陰もむさぼり読んだという傑作である。 「邪馬台国」に関する記事は後世に与えた影響の大きさで余りにも有名。
【内容】日本外交の始まり、邪馬台国、倭の五王、隋との外交、遣唐使の時代、 対シナ外交の留意点、元寇、明との外交、勘合貿易、朝鮮征伐
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