ストーリーはあって無いようなもの。場面を進行するための方便程度に
思ってください。だから舞台が日本で、新宿からいきなり富士急ハイランドに
移っても気にしな〜い。やくざのアジトがお化け屋敷の中でも気にしな〜い。
単純にコントとアクションを楽しんで観ればいいのです。
公開当時、女性ボディ・ビルダーで、その美貌から芸能界でも大活躍だった
西脇美智子さんがやくざの女将で、しかもなかなかキレのあるアクションを
披露してくれます。ジャケットの「女殺手妖艶」には吹きますが…。
あと意表を突いたゲスト出演としては、○○○ちゃん。これも見事なアクション
で「つおい」ところを見せてくれます。
冒頭の観覧車のシーン、乗り場から地表へとジャッキーが飛び降りるシーンが
ありますが、そのまま犯人を追って走り出すまでのワンカットで、着地時に
実際に足首あたりを骨折したジャッキーはそのまま走り出しまで演技を続けて
います。それを踏まえてそのカットを観ると、走り出しで足がもつれてるのが
とても痛々しいです。
5人組で一番下っ端扱いされてた「キウィ」君は、「インファナル・アフェア」で
マフィアのボスを演じてます。監督やプロデューサーとしても活躍し、
香港映画界では大物だそうです。