本書が著しく見劣りするわけではない。
一通りの情報量はあり、特段の読み辛さがあるわけではない。
だから、☆3つはつけた。
しかし、タイトルの通り「勧めない」
どう読んでも、まっぷる や るるぶ の方が使いやすいと僕には思える。
なんでだろう?
ふと思うのが、まっぷるやるるぶは このスタイルが基本であり、このスタイルの元祖でもある点。
これに対して、地球の歩き方は、今となっては想像しづらいが、もともとは まっぷるやるるぶとは 正反対の出自でありスタイルだった。それが いつのまにか、ムック系にまで進出してきた。
この「本来は真逆」ってのが、随所での違和感になっているというのは 言い過ぎだろうか。
今では、歩きかたより ディープだったり ポップだったりと 色々な香港情報を伝えるガイドブックが多いので、本書は、そうした本とは競えない浅さでありながら、まっぷるやるるぶのような分かりやすいミーハーな徹底・覚悟もない。
要するに「中途半端」ということ。