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香港パラダイス [VHS]
 
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香港パラダイス [VHS]

斉藤由貴, 金子修介 VHS
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 斉藤由貴, 金子修介, 小林薫, 小野みゆき, 井森美幸
  • テープ数:: 1
  • 販売元: 東宝ビデオ
  • VHS発売日: 1991/05/01
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005GDVI
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: ビデオ - 2,016位 (ビデオのベストセラーを見る)
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5つ星のうち 4.0 “日本のゴールディ・ホーン”斎藤由貴の魅力が発揮された快作!, 2011/11/24
By 
hide-bon (名古屋市) - レビューをすべて見る
(トップ100レビュアー)   
レビュー対象商品: 香港パラダイス [VHS] (VHS)
晴れてDVD化された「ファールプレイ」を楽しみながら、日本にはゴールディ・ホーンみたいな女優さんっていないね、との家人からの問いかけに、そうだね、と頷きつつ、いやそんな事はないと思い浮かんだのが斎藤由貴だった。

それは、なにも、両者が共にどんぐり眼がチャームポイントである事のみを指して言っている訳ではない。
最近、あまり活躍の場に恵まれていないのが残念だが、80年代から90年代にかけて、彼女は紛れもなくお茶の間の人気者だった。
中でも、東宝専属女優として、スクリーンでも活躍していた彼女は、コメディアンヌとしての魅力に溢れていた。
「恋する女たち」や「トットチャンネル」と言った大森一樹作品が印象的な彼女だが、最も“日本のゴールディ・ホーン”との称号に相応しい作品と一押ししたいのは、「香港パラダイス」である。

パリに憧れる平凡なツアー・コンダクターの女の子が、香港ツアーを引率中に、香港の秘宝を巡る者たちの争奪戦に、訳も分からぬままにどんどん巻き込まれる。
香港から東京、そしてまた香港へ。台湾マフィアに殺し屋、警察、マスコミに謎の男が入り乱れ、奇想天外なノンストップ・アクションコメディにして、サービス満載のB級エンタテインメント。
その中で、斎藤由貴は、大きな瞳を見開きながら、叫び、走り回り、海へも豪快に飛び込む。
疾走するその身体的アクションの解放感とコメディ女優としての自負。アイドルから女優に転身したその魅力が切り取られる。

小林薫、相原勇、大沢誉志幸、小野みゆき、淡路恵子に、天本英世や内藤陳までもが登場。
香港の魅力を隈なく写し取った撮影監督は、ハリウッドからも請われて活躍した高間賢治。魔都香港の妖しげで煌びやかな美術セットを造形したのは、御存知木村威夫だ。

まるで、フィリップ・ド・ブロカの「リオの男」や「カトマンズの男」を連想させるような今作の監督は、金子修介。
彼はかねがね日本のピーター・ハイアムズかジョン・バダムだと秘かに思っていたのだが、もはやキャリアの長さから言っても、ふたりを超えたと言っても過言ではない。
アクションからコメディ、ファンタジーにラブ・ストーリーまでいかなるジャンルに於いても、いずれもエンタメ映画としてウェルメイドな出来に仕上げる卓抜した職人技は、今作でも遺憾なく発揮されている。

大手4社のうち、最も過去の作品群のソフト化にも廉価化にも遅れを取っている東宝だが、是非とも、DVDにて、広く映画ファンに評価されるべき作品だと思う。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 今はなき香港映画のテイスト, 2010/11/30
レビュー対象商品: 香港パラダイス [VHS] (VHS)
 新米添乗員の湯川真美子(斉藤由貴)はパリ添乗を希望したが、当てが外れて香港行きを命じられてしまう。ちょうど同じ頃、日本では、美術館から宝石をちりばめたチェスのキングとクイーンの駒が盗まれていた。
香港に到着した真美子は窃盗犯と、窃盗犯を追う謎の男大石(小林薫)、さらに盗難品横取りを狙う一味の争いに巻き込まれてしまう。逃げ回るうち、奇術ショーの会場に迷い込んだ真美子は催眠術で記憶喪失となってしまい・・・・。

 中国返還前の香港と日本を舞台にしたコメディー作品であるが、返還前の香港は、中国の中の外国であり、「香港映画」という独自のジャンルが確立されていた。香港で制作された映画は今でもあるが、中国政府の統制や人材流出もあってか、質・量ともかなりパワーダウンし、今や日本では韓国映画にお株を奪われてしまった感がある。作品は邦画でありながら昔の香港映画のドタバタテイストを持った不思議な作品である。
敵か味方かよくわからない3つどもえ、警察も巻き込んでの4つどもえの追跡劇が際限なく繰り返され、西部警察なみの大げさなアクションもあり、どこまでも香港映画風である。
バブル期に制作されたため、懐かしい顔ぶれがちょい役で出演しているだけでなく、ヒロインの斉藤由貴ちゃんのチャイナドレスあり、ボディコンありとファンを楽しませてくれる。海に落ちたり、温泉にはまったりと、いつもながら演技に対する真摯な態度(?)に感心させられる。メイクが異常に濃いのはバブル期だからではなく・・・・以下略(苦笑)。

なお、本作品はDVD化されておらず、入手困難が惜しまれる。
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