元メリーゴーランドの真さん、MAXXさん、SHOJIさんのバンド。彼らが帰ってきてくれただけで嬉しい。でも、ちょっと複雑な心境です。メリーゴーランドと全然変わらない雰囲気、ダークでエログロな世界を展開。そういう意味ではメリーゴーランドのファンとしてはひと安心、かなり期待通りだったのですが…ギターがいないなんて!サポートメンバーで良いからギターを入れて欲しかった。これだとはっきり言ってただ単なるギター無しのメリーゴーランドです。まさか、文字通りの「Hidenoさんが抜けたメリーゴーランド」という音で帰ってくるとは…いろんな意味で驚愕、まあ、ある意味一時的には面白かったりもしますけど、このスタイルは今回だけにして欲しい気がします。ベースがこれだけ前に出ているのはなかなか面白いのですが…これはシングルなので良いんですが、このままフルアルバムとか出すとしたらちょっと辛いんじゃないかと。心配です。今後はサポートで良いからギター入れて活動した方が良いと思います。あるいは、インダストリアル化するか。
「首」は重く歪んだベースに導かれる、猟奇的で病的でよどんだ世界。階段状に登りつめていくような展開が良い。バラバラ、首が落下、「とても綺麗でしょ」と夢見心地に歌う。「SEX ON THE BITCH」は放送禁止、エロ一直線、とってもクレイジー。ボヨボヨ飛び跳ねるベースがかなりいやらしくて素敵。「HAPINESS」はベースが攻撃的に疾走。ちょっとメリゴの「Fura×2」などを思い出させる部分も。わりと硬派にロックンロールなノリがあります。