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首相官邸の決断―内閣官房副長官石原信雄の2600日 (中公文庫)
 
 

首相官邸の決断―内閣官房副長官石原信雄の2600日 (中公文庫) [文庫]

石原 信雄 , 御厨 貴, 渡邉 昭夫
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

竹下登から宇野宗佑、海部俊樹、宮沢喜一、細川護煕、羽田孜、村山富市まで七人の総理を内閣官房副長官として補佐した現代政治史の生き証人が、政策決定の中枢=内閣官房の実態を赤裸々に証言し、リーダーシップ不在の日本政治のあるべき姿を提言する。解説は駿河台大学法学部教授・成田憲彦。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石原 信雄
1926(大正15)年生まれ。52年東京大学法学部卒業後、地方自治庁採用。市町村税課長、地方債課長、財政課長、財政担当審議官、税務局長、官房長、財政局長を経て、84年自治事務次官。86年地方自治情報センター理事長。87年より95年まで内閣官房副長官を務める。現在、地方自治研究機構理事長

御厨 貴
1951(昭和26)年生まれ。東京大学法学部卒業。現在、政策研究大学院大学教授。COEオーラル・政策研究プロジェクト代表

渡邉 昭夫
1932(昭和7)年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。2001年3月まで青山学院大学教授。現在、東京大学名誉教授。帝京大学教授。平和・安全保障研究所理事長。国際関係論、日本外交史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 324ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2002/06)
  • ISBN-10: 4122040396
  • ISBN-13: 978-4122040397
  • 発売日: 2002/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By keiji44
形式:文庫
御厨氏が中心となって行っているオーラルヒストリープロジェクトの一冊。石原信雄氏は自治事務次官を経て官房副長官として竹下内閣からはじまって村山内閣の半ばまで仕えた。政界激動のこの時期に石原氏が副長官でありつづけた理由は"継続性"の維持であり、細川内閣、村山内閣といった連立、変革の時期ですら実際の行政事務を遅滞なく行うためには石原氏が残ることが必要だったのだ。そう言えば最近、石原氏の後を受けた古川現官房副長官が在任記録を更新したらしいが、政治が官僚をますます頼りにしているという意味だろうか?

そうした内情を石原氏が語るのが本書であるが、行政の事務方トップから見た日本政治がわかって興味深い。やはり政治家の意思と熱意によって大分官僚サイドの補佐のスタイルも変わるということがわかる。また意外とあからさまに政治家の月旦もなされている等エピソード類も豊富。

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