TV番組再録だが、整形外科、脳神経外科、ペインクリニックと3人の医師が、骨棘が神経を圧迫する頸椎症、後縦靱帯骨化症、頸椎椎間板ヘルニアに対し、手術、薬物でしびれを緩和+運動療法でのリハビリ、神経ブロック注射での痛み止め、近赤外線による光線療法+薬物療法で痛みの緩和、というそれぞれの分野ごとの方法を提案している。
勿論、最終的には医師の診断が必要だが、自分で首の曲げ伸ばしをして、どちらが痛いかやしびれが出るか等、自分で判断できる方法も書かれている。
運動リハビリでは、姿勢を整える体操や、枕・食事の工夫についても書かれているので、軽い痛みであればそこから始めてみるのもよいだろう。
手術については、簡単にだが、その方法やリスクについても触れられており、診察を受ける前の下準備に、分かりやすいテキストとして使える。
手術時間や入院期間の目安はあるものの、それぞれの費用については書かれておらず、ペインクリニックの光線療法などについても、患者さんからしてみれば料金不安もある事が予想されるので、その辺りの目安が書かれていれば尚良かった。