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5つ星のうち 5.0
日本最古の『家庭の医学』?,
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レビュー対象商品: 養生訓 (講談社学術文庫 (577)) (文庫)
腹八分目に医者いらずとはよく言ったものだが、この江戸時代の親父は自らの体験と膨大な古書を参考に見事な健康指南書を書き上げてしまった。彼の言うとおりに生きるというのは血気盛んな若人には困難かもしれないが、それでも学ぶところは多い。もちろん、益軒翁は若い頃にはなかなか無茶をなさっている。それでなくてはこういう見事な生活指導書はものせないものと、無茶な生活をしている医者である私は強くそう思う。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
江戸時代の遺産、よく生きるための養生訓。,
By Lyie* (Osaka Japan) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 養生訓 (講談社学術文庫 (577)) (文庫)
漢方の先生にオススメしていただいて読んだ本。
江戸時代の養生(健康)法を解りやすく書かれた貝原益軒の本の現代語訳。 益軒は中国の医書をとことん研究し、実践を通して健康法を確立。 病弱であった彼自身も、83歳という長生きと健康を実現させました。 内容は「どうして健康に生きるのか」という所から、 どういう風にすれば健康になれるか、飲食や性、心の持ち方など色んな角度から、 実践法をわかりやすく紹介。 江戸時代、読み書きもあまりできない人にも健康になってほしいという思いから、 とても易しく、実践しやすいように書いてあるのが特徴。 なので、健康本として読むのももちろん良いのですが、 深く読むほど、「あ、これって身体の治療とか医学というより心のケアがメインなんだ」って気付きます。 人が楽しく、豊かに、幸せに生きる方法が、ここに書いてある。 私ももう一度深く読み込もう。 ちなみにこの本は、貝原益軒の研究をすごくされていて、 益軒の思想や哲学もしっかり理解した教授が訳しているので、 原文に込められた思いやニュアンスもしっかり届くと思います。 健康・食に関してしっかり学びたい人向け★
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
接してモラサズの元祖,
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レビュー対象商品: 養生訓 (講談社学術文庫 (577)) (文庫)
本書は文庫本としてはかなり厚く、半分は約300年前に書かれた原語と、残り半分はそれを訳した現代語の構成になっています。この養生訓では、基本的に人が長生きするためにはああするなこうするなということが書かれています。有名な「接してモラサズ」という男性指南の訓示もあります。300年前に書かれたものですから、今の平成の世ではそれらのほとんどを実行するのはかなり無理がありますが、中には不摂生な現代人にも目から鱗の訓示もあります。その感じるところ各個人によって違うことかと思いますが、ぜひ本書を読んでその一つでも実践していければ健康に過ごせるかと思います。
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