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飼育 [DVD]
 
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飼育 [DVD]

三國連太郎, 沢村貞子, 大島渚 DVD
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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  • 出演: 三國連太郎, 沢村貞子, 中村雅子, 小山明子
  • 監督: 大島渚
  • 形式: Black & White, Dolby, Letterboxed
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.66:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ポニーキャニオン
  • DVD発売日: 2000/09/20
  • 時間: 105 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005HLPL
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 133,594位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

大島渚が松竹を退社後、大江健三郎の同名小説を映画化した意欲作。閉鎖的な村に捕虜として囚われた黒人兵の姿を通して、共同体の支配者のエゴや戦争責任を描く。

内容(「Oricon」データベースより)

ノーベル賞作家大江健三郎の小説を大島渚監督が映画化した作品。太平洋戦争末期の寒村を舞台に民衆の狂気を描いている。

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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
重いです 2005/1/12
By 18fps
太平洋戦争末期の困窮した山村を舞台にして、日本人社会の戦争責任をテーマに描いた大島渚の力作。テーマ自体が大きなもので、しかもそれを力押しに押した映画でありながら、決して図式的、観念的な絵解きだけの映画にはなっていないのが立派です。これは、脚本(あるいは原作?)の段階から、登場人物の性格づけが巧みであったこともあるでしょうが、俳優陣の好演によるところが大きいでしょう。
 村の顔役(本家)を演じた三國連太郎、その妻の沢村貞子、分家の加藤嘉、山茶花究(絶品)、そして子役達。かれらは、日本人のある種のタイプ(都会生まれで20代までの人には分からないかもしれませんが)を実にリアルに体現しています。そして、かれらの演技が血の通ったものであるため、この映画は、戦争責任という範囲を越えて、さらに人間や共同体の根本的な「悪」まで突いているように思われました。すなわち、「それぞれが被害者と加害者の側面を持ちながら自分を被害者としてしか見ず、罪に対する責任を認めようとしない。罪を逃れきれない状況となれば、責任は立場の低い者、死んだ者、そしてよそ者(外国人)に押し付けられる」、そうした構造的な無責任です。
 しかし、こうした人間や共同体がリアルに描かれているということは、彼らの貪欲や卑劣、卑屈がそれだけ生々しく観る者に迫ってくるということです(半端でない!)。結果として、映画は異様な重さと迫力を持つものになりました。正直、敬意は払いますが繰り返し観たい作品ではありません。
 あと、画質について一言。画面はモノクロで、まあ良いのですが、一部シーンで影の部分が白く浮く(曇る)デジタル特有の不良現象(ちゃんと名前があると思うのですが分かりません)が起きていました。マスターが良くなかったのかもしれませんが、市販ディスクでお目にかかったのは初めてです。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
東京から疎開してきた子供が腹を空かせて
他人の家のお釜から、まだ炊き上がっていない
ドロドロの米を手ですくって盗み食いするような
状況のなかで、庄屋(?)を演じる三國連太郎は
終始豆をくちゃくちゃ食っている。

東京大空襲の炎で空が真赤になっているのを
疎開先である北関東の山村から子供たちが眺めている。
地元の子供が東京の子供に一言。
「おまえの母ちゃんも、きっと焼け死んでるぜ!」

教科書的には戦時中から終戦にかけて悲劇は全国民一様に
訪れたかのような印象を抱いてしまうが、
そんなに単純なものではないことを、見せつけられる一品。
このレビューは参考になりましたか?
By
大江の原作が好きで何回も読んだことがあるので、大島渚監督の映画をかねてから見たいと思いました。DVD公開を首を長くして待っていました。残念ながら映画の出来はよいとしても、DVD質が最低です。画質の問題は、ほかのレビューで指摘されましたとおりですが、これは恐らく仕方がないでしょう。しかし音質は画質よりも更にひどいですが、音質ならいくらでも工夫する余地があるはずです。台詞が非常に聞き取りにくいというのは否めない事実ですから、「字幕」という便利なものをつけるのがメーカーの責任のではないでしょうか。日本語の字幕をオプションとしてDVDにつけるのが、もうすでに当然になっているのではいでしょうか。しかし当DVDには、字幕オプションが一切ありません。ポニーキャニオンは字幕をつけるのが面倒だったかもしれません。僅かに収めてある特典(名場面の写真数枚だけ)からも、ポニーキャニオンの「最小限」態度が窺えます。ポニーキャニオンよ!恥ずかしくないのか。よくもこの低質な代物を平気で(しかも高価で)発売すると思いました。
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