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食糧危機にどう備えるか―求められる日本農業の大転換
 
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食糧危機にどう備えるか―求められる日本農業の大転換 [単行本]

柴田 明夫
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

世界的な食糧不足とTPPをテコに、輸出で稼げる日本農業を作ろう。長引く農業問題が解決できるチャンスが到来している。長年の食糧ウオッチャーが世界市場動向などをもとに日本農業復活の施策を語る。

内容(「BOOK」データベースより)

欧米化する新興国の食生活、毎年どこかで起こる天候不順、2050年に100億人に近づく世界人口…。思ったように食糧が輸入できなくなる時代はもうそこまで来ている。いまこそ知恵を結集し、生産拡大を前提にした農業に切り替えるべきだ。近い将来に起こる「食糧危機」にどう備えるか。これが本書のテーマである。

登録情報

  • 単行本: 215ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2012/3/23)
  • ISBN-10: 4532355117
  • ISBN-13: 978-4532355111
  • 発売日: 2012/3/23
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「食糧を巡る3つの争奪戦」 2012/5/16
By Gori トップ100レビュアー VINE™ メンバー
2050年いは地球人口100億人、新興国の発展は続き食生活は欧米化、大量の食糧を必要とする。
日本は思うように輸入ができなくなり、食糧危機が必ずや襲う、というのが本書の主旨である。

今、世界を舞台に繰り広げられる「食糧を巡る3つの争奪戦」の章が面白い。
第一は国家間の争奪戦、日本は西アフリカからのタコの輸入でも、
スペイン、イタリア、中国に買い負けているというのが私が最近仕入れた情報だ。
第二はエネルギー市場と食料市場の争奪戦、
食べられるものを燃料代わりにするとは何たることだ、と私は思う。
第三は工業と農業間で起こっている水と土地の争奪戦である。

工業と農業間の争いといえばTPPへの参加不参加問題であるが、
そんな、矮小化した始点からではなくTPPに対し、著者は反対である。
著者は「菅首相は『平成の開国』などといってはしゃぐが、江戸幕府が行った
関税自主権の放棄に他ならない。明治の人たちはその回復に半世紀かかった」
まさにその通り、関税自主権は主権国家のレーゾンデートルであろう。
更に、そもそも日本の関税はすでに十分低い。
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