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食糧争奪戦争 (学研新書)
 
 

食糧争奪戦争 (学研新書) [新書]

浜田 和幸
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

今、「1000年に1度の食糧危機」が全世界を覆い尽くそうとしている。そして、限られた食糧資源をめぐる、各国、企業間の戦争がはじまる。ビル・ゲイツ氏が進める「ノアの方舟」計画、食糧生産量を操作する種子「ターミネーター」、さらに、インド農民大量自殺の真相とは一体―。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

浜田 和幸
1953年鳥取県生まれ。東京外国語大学卒業後、米ジョージ・ワシントン大学政治学博士課程修了。米戦略国際問題研究所、議会調査局経済部等を経て、現在、国際未来科学研究所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 207ページ
  • 出版社: 学習研究社 (2009/05)
  • ISBN-10: 4054041434
  • ISBN-13: 978-4054041431
  • 発売日: 2009/05
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 205,524位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 糸音 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
石油が無くても死にはしないが、食糧がなければ死んでしまう。
人口が増大するも農業生産は頭打ちである。
これからは食糧を奪い合う時代がやってくる、いや、すでに始まっている。
そして遺伝子組み換え技術をはじめとする先端技術を使ってメジャーが途上国から収奪する構造が出来上がりつつある。
おおよそ本書の内容をまとめるとこんなところであろうか。

全体的には食糧をめぐる世界の危機的現状を伝えるというより、穀物メジャーを中心とするアメリカの戦略に注意せよというメッセージが強い。
データや資料に基づいてはいるが、事実よりもメッセージが優先されているような気がするし、自然現象のコントロールといった確たる証拠もない怪しい話もある。
おおよその所は他のメディアや書籍でも紹介されているような内容であり、わかりやすくまとめていると思うが、どうも今ひとつ推薦しにくい本である。

水資源と並んで農業資源がこれからの世界を左右していく大きなファクターであることは間違いないであろう。そして欧米勢力が優勢であり、本書で紹介されているような興味深い取り組みはあるものの、全体として日本は出遅れているのも事実である。
これまでの技術や伝統の蓄積を活かして日本勢にも奮起してほしいところである。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
世界の食糧事情を技術開発面を含めてテンポ良い文章で見渡せる好著。米国の大手種子メーカーから遺伝子組換え種子(トウモロコシ等)を高価な値段で輸入したインドの農民たちが、12万5000人も自殺したというくだりにショックを受けた。遺伝子組換え食物の安全性について、日本国内の情報だけではまだまだ不安な面が多いと知らされた。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
実はこの本を読むまで我が国が世界最大の食糧純輸入国であることを知りませんでした。
たった1億人数千万の人口の国で,中国やインドを差し置いてこの地位にあること自体
驚きです。本書は迫り来る100年に一度どころか1000年に一度の食糧危機の実態を
思い出させてくれます。人口爆発,異常気象,種子ビジネスなどが今後の食糧市場に
与える影響を豊富な実例を基に解説し,日本の最先端の農業技術の紹介もしています。

書きぶりが少々スキャンダラスで,一部「異常気象は米国防省の仕業」のような眉唾ものの
話もありますが,細かな事実関係は兎も角,忘れかけていた食糧危機を思い出させてくれる
という点では一読の価値はあると思います。より客観的,冷静な統計に基づいた知識を
求められる方には,カルファンタン著「世界食糧ショック」をお勧めします。
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