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食糧がなくなる!本当に危ない環境問題 地球温暖化よりもっと深刻な現実
 
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食糧がなくなる!本当に危ない環境問題 地球温暖化よりもっと深刻な現実 [単行本]

武田 邦彦
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

バターの品薄状態が続いている。穀物も魚も水も危ないといわれている。いったい今、地球で何が起きているのか。ベストセラー『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』の著者は、この地球で最も深刻な環境問題は、地球温暖化ではなく食糧問題だと指摘する。――「食糧」と「石油」の驚くべき相関関係、アメリカのとうもろこしの影響力、温暖化すれば食糧危機が解決する皮肉……食糧問題のウソに初めて言及した一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

食糧・石油不足、危険な外国製食品、身近な食中毒…生活に忍び寄る本当の危機を綴った衝撃の書。

登録情報

  • 単行本: 246ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2008/8/20)
  • ISBN-10: 4022504692
  • ISBN-13: 978-4022504692
  • 発売日: 2008/8/20
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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28 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
今から6000年前のヒプシサーマル期は現在より2〜4℃温暖で、
貝塚が海岸からだいぶ内側に位置していることからも明らかな
ように、海面は今より数十m高かった。また、時代を少し遡ると、
1万8千年前の最終氷期最盛期には海面は今より約120m低かった。

何が言いたいかというと、千年単位のスパンで見ると海水面が
数十m変動するのは「自然」で、今騒がれている地球温暖化は
その「自然」の範囲内のことであり、たいした問題じゃない
ちゅうことだ。まぁ、それを問題といっちゃうと問題なんだ
ろうけども・・・

それよりももっともっと日本にとって重要で喫緊の問題と言える
のが食糧問題だ。他の先進国は自国の食糧やエネルギーを温存し、
「今のうちに」とばかりに他国から搾取しているが、日本ときたら
ミニマム・アクセスを押し付けられ、国内の農地を疲憊させ、
ますます身動きが取れなくなっている。

本書では他の先進国のしたたかさばかりが目に付く。というか、
日本の愚直さが際立つ。著者にもそろそろ解決策を提示して、
希望を抱かせてほしいと思う。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 お金持ちがパンをいっぱい買い込んで、そのほんの一部の一切れか二切れ
を食べてお腹がいっぱいになった。とっておけば明日、食べられない事も無い
が硬くなるし、その日は肌寒い日だったので残りのパンを暖炉にくべて燃料に
した。
 人間は正常な神経の時にはやらないと思います。人間は本能の中で、食べ
る事の出来るものを燃料に使用することには抵抗があるのです。
 しかし。食べることの出来るトウモロコシを燃料に加工することに対して、本
能的に問題が有るような気がするのは私だけでしょうか。
 トウモロコシを使用して燃料を作るのは人間の歴史が始まって以来の倫理
違反と著者は語ります。
 世界中が支持しているこの論理をみなさんどう思いますか?
 是非、食に関係している方は読んでみてください。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 環境-バイオ-燃料-食料-温暖化と関連付け、わが国にとっての真の問題は何か、を考えさせてくれる良書。食料を暖炉にくべることは倫理的におかしいこと、それがブッシュ政権の農業-経済戦略の一環であること、それを安易に環境問題と思い賛同している安倍政権(当時)、食糧問題解決には歓迎すべき温暖化(温度上昇とCO2増加)が第一の懸案となっている日本の状態、悪化している食料自給率。
 本書からヒントを得て考えられるのは、食料を工業と近づけすぎないことだろう。自給率1%upも専門家に言わせれば難しいらしいが、資源・エネルギーがないのは地理的に仕方が無いが、「食える」という最低条件を軽視するのはよろしくない。「技術・工業製品」→「カネ」→「食べ物」というたった1本のアキレス腱が切れたら日本は破綻する懸念がある。このリスクは、明らかに温暖化よりも前に来るし、生存に関わる、放置すべきでない大きな問題だ。無意味なバラマキではなく「貧乏でも食える」を麻生さんの重点施策にしたら皆喜ぶのではないだろうか。
 武田氏の著作は、内容の重なりが多いが、その中では食料という別テーマの読み物として良いと思います。
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