特別、真新しいことが指摘されているわけではないが、まずは、テーマがいい。食べる、食べ物について描いた絵画を色々と楽しむことができる。ただ、口絵以外は、白黒なので、インターネットで、カラーの画像を検索して、読むと、一段と楽しめる。そういう意味で★4ツ。絵は全部で白黒100枚、カラー21枚。
ただ、新書版なので、全体的に絵は小さいので、細部は全くわからない。好きな絵はインターネットで確認したい。ただ、ネット検索しても、見つからない絵が結構ありました。
いいなと思った絵は、(図1)ラヴェンナ、サンタポリーナ・ヌオーヴォ聖堂(6世紀初頭)の<最後の晩餐>(モザイク)です。魚 二匹が絵の真ん中に大きく描かれ、その周りをキリスト?と12人の使徒が囲んでいる。さっそく、ネットで検索してみたらありました。背景は黄色のモザイク模様。
※ギリシア語では、「イエス・キリスト・神の・子・救い主」の頭文字をとると、魚(イクテュス)。
※モザイク (mosa'que) は、小片を寄せあわせ埋め込んで、絵 (図像) や模様を表す装飾美術の手法。石、陶磁器 (タイル)、有色無色のガラス、貝殻、木などが使用され、建築物の床や壁面、あるいは工芸品の装飾のために施される。この装飾方法は古くから世界的に見られ、宗教画や幾何学模様など様々なものが描かれており、歴史上、カテドラルの内部空間やモスクの外壁などの装飾手法として特に有名である。なおモザイク (mosa'que) はフランス語で、英語ではモゼーイック (mosaic)。(ウィキペデイアから)