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食べすぎてしまう女たち―「愛」の依存症
 
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食べすぎてしまう女たち―「愛」の依存症 [単行本]

ジェニーン ロス , Geneen Roth , 斎藤 学
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

話題の体験手記
「私はなぜ、つい食べすぎてしまったか」
「冷蔵庫は私の心を傷つけない……」心の奥底に潜む病(やまい)の真実の姿とは何か。自らの過食症の体験とその治療過程を赤裸々に明かし、米国で大人気のセラピスト、魂の書き下ろし!!

人々がつい食べてしまう理由は、意志の強さ、カロリー計算や運動などでは説明できないほど複雑で、またそのような手段では克服できません。人々が食べる理由は無視、信頼・愛情の欠如、性的・身体的虐待、表面化できない怒り・悲しみ、差別の対象になることや再び傷つけられることからの自己防衛と関係があるのです。──「原著まえがき」より抜粋

内容(「BOOK」データベースより)

「冷蔵庫は私の心を傷つけない…」、心の奥底に潜む病の真実の姿とは何か。自らの過食症の体験とその治療過程を赤裸々に明かし、米国で大人気のセラピスト、魂の書き下ろし。

登録情報

  • 単行本: 307ページ
  • 出版社: 講談社 (1996/11)
  • ISBN-10: 4062084430
  • ISBN-13: 978-4062084437
  • 発売日: 1996/11
  • 商品の寸法: 19.4 x 14.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 336,701位 (本のベストセラーを見る)
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過食という強迫行動の真の理由は、自己愛の欠如。子どもの頃に、自分は愛される価値がないと、その当時下してしまった自己評価のせいだと著者は述べる。そしてなぜ過食がやめられないか。それは過食をやめたときに直面さざるを得ない「平和と満足」を受け入れるのが怖いから。だからそこにたどり着くまでの道程を、あらゆる手を使って引き伸ばし、たどり着かないようにしているのだ。なぜなら崩壊しそうな家庭環境や虐待・無視の環境に育った者にとって最もなじみ深く快適な環境とは不快という環境だから。

過食行動の背景分析や、過食者がドラマチックな「愛の幻想」を作り出すところなど、共感できるところは多かった。しかしどうやったら自分にとって「快適な不快という環境」を抜け出せるのかという方法については隔靴掻痒の感があった。
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By
私自身、ダイエットとリバウンドの繰り返しです。急にやせて無月経、聴覚の不調を体験したり、過食してしまったことで落ち込んだり。未だに食べるということに強いこだわりがあります。けれどもこの本によって、過食が単に身体の要求や長期の制約の反動ではないということに気付くことが出来ました。著者の言うように自分が太ったからなにもかもうまくいかないのだ、と自分を納得させることで何とか生きてこれたのでしょう。ただ過食を治すということは、その背後にある問題と真正面から向き合わなければならないのだということにも触れられています。私にとって大きな気付きとなってくれた本です。
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By まりあ トップ500レビュアー
「過食症の本質は自分自身を満たす力、自分を完全にする力を求めて自分以外のものに頼るということです。間違った事を正す事が、自分以外のものにできると思うと、それがいつもそばになくてはいられなくなるのです」(本書298ページ)
この文章がこの本の全てを語っていると思います。過食症と言う馴染み深く苦しみつづけている症状を、ここまで深く著者が、自分の体験を含めて書いていることに最初は痛々しさを感じましたが、それ以上に、この辛い体験を乗り越えた彼女の言葉だからこそ、実感をもって迫ってきます。

過食症の本質に毅然とあたたかく迫る本です。彼女のもう一冊「食べ過ぎる事の意味」とあわせてお読みになるのも良いでしょう。

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