内容紹介
お金さえ払えば食料は「いつでも、どこでも、なんでも」手に入ると、
日本人の多くが思っている。ところが、そうは問屋が卸さない時代になってきた。
自国に食料が足りなくなれば、輸出規制をかけるのが当たり前の姿だからだ。
日本の食料自給率39%の意味するところとは何か。
本書の問題意識はそこからスタートしている。
前半では、「安全な食」と海外依存の関係、世界的な食料争奪戦など、
日本人が忘れている現実を整理した。
後半では、日本の農業の現実を取材、分析。農業者が高齢化し、
食が将来にわたって危機的な状況にあることを紹介。問題解決の処方箋を考えた。
現役世代だけでなく、子どもの世代も、孫の世代も、飢えることのないように、
いまわれわれができることとは何か。
答えは消費者それぞれが考えなければいけないし、
すべての日本人につきつけられたテーマでもあるのだ。
まず、知ることから始めたい。
日本人の多くが思っている。ところが、そうは問屋が卸さない時代になってきた。
自国に食料が足りなくなれば、輸出規制をかけるのが当たり前の姿だからだ。
日本の食料自給率39%の意味するところとは何か。
本書の問題意識はそこからスタートしている。
前半では、「安全な食」と海外依存の関係、世界的な食料争奪戦など、
日本人が忘れている現実を整理した。
後半では、日本の農業の現実を取材、分析。農業者が高齢化し、
食が将来にわたって危機的な状況にあることを紹介。問題解決の処方箋を考えた。
現役世代だけでなく、子どもの世代も、孫の世代も、飢えることのないように、
いまわれわれができることとは何か。
答えは消費者それぞれが考えなければいけないし、
すべての日本人につきつけられたテーマでもあるのだ。
まず、知ることから始めたい。
内容(「BOOK」データベースより)
日本国内での「食の安全」、世界的な「食料争奪」など、食をめぐる危機意識が急速に高まっている。また、原油価格の高騰によるバイオ燃料への需要増、気候変動による水不足など、食と間接的に関わっている問題も世界中の人々の耳目を集めている。そんな中、08年6月にはローマで国連食料サミットが開催され、7月には北海道洞爺湖サミットでも食料問題は議題にのぼる。まさに食の確保は人類の最大のテーマであるといっても過言ではない。そこで本書では、中国産の冷凍ギョーザ毒物混入事件に始まった「食の安全」問題から、食料自給率39%にまで落ちた日本の食料安全保障の問題、世界的な食料争奪の現実などを紹介。さらに、農家の実情を報告し、自給率を高める方策から食卓でできる対策までを考案した。食に関する最低限知っておきたい知識や情報を網羅した。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
河上 多恵子
1948年生まれ。京都大学薬学部卒。京都府、横浜市に勤務後、サンケイリビング新聞社に入社。女性のための生活情報誌『リビング新聞』編集長を経て、リビング生活研究所(後に「くらしHOW研究所」に改組)の研究員、所長を務める。2005年「暮らしインスティチュート」を設立。女性の消費動向・消費心理を探求、発表している。「食生活ジャーナリストの会」幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年生まれ。京都大学薬学部卒。京都府、横浜市に勤務後、サンケイリビング新聞社に入社。女性のための生活情報誌『リビング新聞』編集長を経て、リビング生活研究所(後に「くらしHOW研究所」に改組)の研究員、所長を務める。2005年「暮らしインスティチュート」を設立。女性の消費動向・消費心理を探求、発表している。「食生活ジャーナリストの会」幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)