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投稿者: 紀伊国屋先生 (詳しいプロフィールを表示) 関ヶ原から始まる、長〜い「幕末モノ」の幕末編11巻(関ヶ原から数えると何と31巻)。今回は、龍馬・村田蔵六・勝海舟の三名にスポットが当たり、脇道に逸れることが少なくなっています。それはそれで寂しくはありますが、いよいよ物語が大政奉還・明治維新へと集約されてゆく様子がうかがえます。徳川慶喜の登場、戦乱続く中国の状況など、緊張感が増してくるようです。真面目一筋に攘夷を心に秘める武市半平太と、自由奔放で外国に興味津々の龍馬との不思議な友情も面白く、シリアスな場面でもギャグを貫く著者の筆力はさすが。他、アロー号戦争や太平天国の乱、帝政ロシアのウラジオストク獲得など、知っていたようで知らなかった史実もふ... 続きを読む |
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