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5つ星のうち 5.0
いよいよ焦点が合ってきた!,
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レビュー対象商品: 風雲児たち 幕末編 11 (SPコミックス) (コミック)
関ヶ原から始まる、長〜い「幕末モノ」の幕末編11巻(関ヶ原から数えると何と31巻)。今回は、龍馬・村田蔵六・勝海舟の三名にスポットが当たり、脇道に逸れることが少なくなっています。それはそれで寂しくはありますが、いよいよ物語が大政奉還・明治維新へと集約されてゆく様子がうかがえます。徳川慶喜の登場、戦乱続く中国の状況など、緊張感が増してくるようです。真面目一筋に攘夷を心に秘める武市半平太と、自由奔放で外国に興味津々の龍馬との不思議な友情も面白く、シリアスな場面でもギャグを貫く著者の筆力はさすが。他、アロー号戦争や太平天国の乱、帝政ロシアのウラジオストク獲得など、知っていたようで知らなかった史実もふんだんに(あくまでギャグタッチで)盛り込まれています。早く先が読みたい作品です。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大政奉還まであと10年足らず,
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レビュー対象商品: 風雲児たち 幕末編 11 (SPコミックス) (コミック)
巻末あたりで著者自身が登場人物の多さをコメント(?)しているくだりがあるとおり、幕末になりさらにたくさんの人物を追っていくことになるので、また最初が雑誌掲載であるということと併せて、どうしても話がエピソード的になってしまうのはやむを得ないところかもしれない。この巻では、坂本竜馬をメインとした話、村田蔵六が蕃所調所にかかわっていくことになる話、海軍伝習所の話、吉田松陰の話に、太平天国の乱まで加わっているのだから、ともかく話を追っていくしかない。 それにしても遅々たる進み具合のマンガと言われながら、ここまで来たではありませんか。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
名作は承知の上で,
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レビュー対象商品: 風雲児たち 幕末編 11 (SPコミックス) (コミック)
坂本龍馬、村田蔵六、勝海舟、そして中国事情が主な話題の巻であるが、延々と続く大河物語の一部であるから、ここから読み始めても仕様がない。それにしても、各回の話題・主人公がまちまちなのはドラマトゥルギーとして問題があると思う。「風雲児たち」本編のように、ひとりにある程度焦点を定めて描くことはできないだろうか。これでは、前にどこまで行ったか忘れてしまう。贅沢を承知で言うなら、めまぐるしく多面的すぎるのは読者に対して酷だと思う。上品なユルめのギャグは現代のささくれだった漫画に慣れた目には古く感じられるだろうが、大人のギャグとはこういうものである。それにしても、いつ終わるのだろう。
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