バルーンアート界に革命的な本が出版されました。それがこの本です。
この本がどういう本かと言いますと、日本の風船芸人のカリスマとも呼べる”バルーンおやじ”さんの作品と作り方が懇切丁寧に解説されているというものでして、これが一般に出回るということは、日本の風船芸の基準が底上げされるということに他ならないのです。
具体的に言いますと、風船でプードルやら、お花やらを作って芸人きどりでいられる状態で無くなったわけです。
この本を読めば風船を始めたばかりの方でも、詳しい図解を参考にしつつ、アンパンマンやらスヌーピーやらの手の込んだ作品を作れるようになるのです。
「風船で何かを作れば風船芸人」ではなく、今後は一般の人と差別化をはかるため、オリジナリティが必要となるわけです。
「風船をひねるスピードがずばぬけて早い」とか「風船をつくりながらの話が面白い」とか、あるいは「誰もひねっていないものを作る」など。
ある意味、現在いる風船芸人にとって『風船チャチャチャ』とは「自分の芸の個性とはなにか」ということを深く考えさせられる著書と言えそうです。