出版社/著者からの内容紹介
時は天正18年。豊臣秀吉麾下(きか)2万余の軍勢に対し、わずか数百人の手勢を率い北条方の小城・忍(おし)城を守る美貌の麻也姫。姫を陰に陽に護るのは、忍びの者として天下に鳴る風摩組。中に割って入る戦場荒らしの7人の香具師(やし)は、麻也姫の貞操を狙う。香具師VS.風摩忍法、武州の地で機知と詐術を巡らす縦横の戦い!
これは、様々な新素材のアイデアの一巻としても読めるわけで、愉快この上ない。――荒巻義雄
これは、様々な新素材のアイデアの一巻としても読めるわけで、愉快この上ない。――荒巻義雄
内容(「BOOK」データベースより)
時は天正十八年。豊臣秀吉麾下二万余の軍勢に対し、わずか数百人の手勢を率い北条方の小城・忍城を守る美貌の麻也姫。姫を陰に陽に護るのは、忍びの者として天下に鳴る風摩組。中に割って入る戦場荒らしの七人の香具師は、麻也姫の貞操を狙う。香具師vs.風摩忍法、武州の地で機智と詐術を巡す縦横の戦い
著者紹介
1922年、兵庫県生まれ。東京医科大在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚像淫楽」の2篇で日本探偵作家クラブ賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』等の作品があり、奔放な空想力と緻密な構成力が見事に融合し、爆発的なブームを呼んだ。その後、『警視庁草紙』等の明治もの、『室町お伽草紙』等の室町ものを発表。『人間臨終図巻』等の著書もある。