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個人的には、自然は自然のままが一番良いと思ってきました。柳生さんも、極相林(原生林)の素晴らしさは十分知っています。その上で、そこには住めないと言います。大事に保護して、住むべきでは無いのかも知れません。
この本を読んで、柳生さんの自然(雑木林)へのかかわり方と、その結果を見せられると、おのずと意見が変わってきます。柳生さんの作り上げる風景は、当初むしろ殺風景ですら有ります。しかし、年月が自然の力を組み込んで、人と自然が共にある素晴らしい風景に作り上げてゆきます。柳生さんには、その年月による変化も見えてしまうようです。里山的自然ともまた少し違う、人と自然との美しい関わりのある、庭を造りたい志す人は、是非見ておきたい一冊です。
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