つい最近読んだ受賞記念のインタビュー(読売新聞)で、よんでみる事にしました。
OL時代に実際にあったできごとに触発されたそうで、死亡者を
男性から女性にかえて、肉付けし、枝葉をつけて完成させた作品(風化する〜)。
映像をよびおこす舞台設定でなかなかおもしろかったです。ドラマや映画にしても
よさそうな作風で、次作を期待したいです。
孤独死してしまう「れい子さん」は自殺というより病死だとおもって読みすすみました。
43歳、一般職女性社員。ずっと、ひとりで行きつづけるにはしんどい環境...
やはり公務員とか団体職員で、男女の給与差がなくて、退職金もまとまった金額
(年収の数倍?)を期待できるのでなくては、明日とか来週の事しか考えない
人生になってしまう・・・
現実感あふれる一方、ストーリーだけではない、わびしさが感じられるいい作品だと思いました。