雑誌のライターが書く風俗の裏側レポート
なにがすごいかというと、妥協もなく真摯に「体験」しつづけているのがすごいです。
内容は1998年から2002年ぐらいまでに風俗を実際に体験し真摯に扱っています。
1つの課題につき20ページも割いていますので、かなり突っ込んだ内容です。
しかも風俗よりでもなく、さりとて逆よりでもなくあくまでジャーナリストとして
社会を切り込んで行こうという姿勢が潔いです。
だまされてもだまされてもしつこく裏ビデオを買い続ける。出会い系サイトでは
締め切りぎりぎりまでしつこく本物を探し続ける。「体験」を通した
批評はなかなかできるものでは無いと思いました。
少し古い話になりつつあるこの本ですが、こんなにも世の中が動きつつあるのが
感じられる本です。ジャーナリズムを感じるこの本は手放しではありませんが
お勧めだと思います