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出版社/著者からの内容紹介
『風の陣』は、奥州藤原氏四代を描いた『炎立つ』、蝦夷最大の英雄・阿弖流為(アテルイ)を描き、吉川英治文学賞に輝いた『火怨』に続く歴史ロマン第三弾。今回の「大望篇」は、奥州動乱と中央政界の血腥い権力抗争を描いた「立志篇」の続篇。若かった蝦夷達の成長ぶりが頼もしい。▼八世紀後半、権勢は藤原仲麻呂の掌中にすっぽり収まっていた。恵美押勝と名を変えた仲麻呂は、平城の都で新しい帝・淳仁帝を自在に操り、磐石の体制を築いていたのである。▼黄金が発見された陸奥に、侵略の手が伸びるは必定、あの男を倒さなければ陸奥に平和は訪れない――。打倒、恵美押勝を誓った蝦夷達の果てしなき戦いが始まった。▼都で官人になり、その地... 続きを読む |
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