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風の陣【風雲篇】 (PHP文芸文庫)
 
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風の陣【風雲篇】 (PHP文芸文庫) [文庫]

高橋 克彦
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

黄金の眠る陸奥が政争の道具として朝廷に搾取されることを避けるため、近衛府員外中将として都に仕える蝦夷・道嶋嶋足と、その嶋足を陰に陽に支える策士・物部天鈴は、朝廷を取り巻く権力抗争に巧みに入り込み、知略を尽くして蝦夷のために戦ってきた。しかし、自らが担ぎ上げた怪僧・弓削道鏡が称徳女帝を誑かし、予想外にも法王として朝廷の頂点を極めることに。だが、神護景雲四年(七七〇)四月に女帝が篤い病に臥したことで、道鏡の悪運にも翳りが生じ始めた。これを好機と捉えた天鈴は、左大臣・藤原永手、右大臣・吉備真備らを巻き込み、道鏡に反旗を翻そうと画策するのだが…。一方、陸奥では、専横を極める陸奥守と蝦夷の関係が悪化し、一触即発の状態になっていた。蝦夷を人とも思わない朝廷の扱いに憤る若き伊治鮮麻呂ら蝦夷たち。道鏡の栄華が夢と消え、新たな勢力が台頭する時代の大きなうねりの中で活躍する蝦夷の勇姿を描く歴史ロマン第四弾。

内容(「BOOK」データベースより)

宇佐八幡の託宣を持ち帰った和気清麻呂によって、皇位を狙った道鏡の野望は阻止された。道鏡を寵愛した称徳女帝も重病に臥し、この機に乗じて藤原一族が復権をかけて動き始める。奈良朝に、陸奥に、真の平和は来ないのか?権力をめぐる新たな野望と暗闘に、道嶋嶋足、物部天鈴ら蝦夷たちは…。「立志篇」「大望篇」「天命篇」と書き継がれた著者会心の歴史大河ロマン第四弾、待望の文庫化。

登録情報

  • 文庫: 407ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2010/10/13)
  • ISBN-10: 4569675476
  • ISBN-13: 978-4569675473
  • 発売日: 2010/10/13
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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鮮麻呂の決意 2011/7/11
形式:単行本
これまで、蝦夷としての内なる怒りを抑え、防波堤となっていた鮮麻呂。危急のときが迫り、揺れ動く想い、そして決意に、惹きつけられ、一気に読んでしまう一冊でした。人が、人として生きていくということとは・・・そんなことも考えさせられました。ラストは、爽やかといえば爽やかでしたが、個人的には、ただただ泣けました。
物語としては星5つですが、これまで嶋足・天鈴を中心に展開されてきただけに、シリーズ最終巻としては「あれ?」と思ってしまったので、星4つで。スミマセン・・・。
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形式:単行本
風の陣を読み出してとうとう最後のところですが、嶋足が出てこないのは残念です。物語の多くが嶋足から始まってきたのでその後がわかればと思ったりしますが・・・
火怨につなげるにはぜひとも読んでほしいシリーズです。
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英雄の登場 2011/1/13
By yass
形式:文庫
いよいよ田村麻呂やアテルイが登場してくる。
陸奥の英雄たちがその活躍の場に集まろうとするのだ。
都での攻防戦もさることながら、やはり陸奥の合戦模様は面白い。
最後の陣に向かう前の絶好の一冊となっている。
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