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アニメ誌に連載していた自らの漫画を原作に、宮崎駿が監督を務めた劇場用長編アニメ。母の優しさと獣の荒々しさを兼ね備えたヒロイン、おぞましくもどこかしら哀しさを感じさせる蟲という存在、あるときは風に乗りあるときは雲を割いて空を駆ける飛行機械など、それまでの宮崎作品の集大成にしてその後の原点と呼べるような1本だ。音楽を久石譲が手がけて「宮崎×久石」の黄金コンビが生まれるきっかけともなったが、そのテーマ曲も美しいことこの上ない。
巨大な王蟲(オーム)の群れが暴走するクライマックス、そしてナウシカの純粋な魂が胸を締めつけるラストシーンは圧巻。日本のアニメ史上にさん然たる金字塔をうちたてた作品である。(安川正吾)
私が特に好きなシーンは・・ほとんど全部ですが(笑)、村を襲わせるためのオトリに使われて怒り狂う、傷ついた小さなオウムが酸の海に走り出ようとするのを止めようとしたナウシカが海に足を突っ込んでしまうところです。絶叫して苦しむナウシカを、小さなオウムが黄金の触手〔?〕を伸ばして、いたわろうとする、静かな心の交流が、何とも好きです。
宮崎作品は幾つもあれど、私はいまだに「どれが好き?」と聞かれれば、「風の谷のナウシカが一番好き」と答えます。豊かなイマジネーション溢れる世界を、この手に掴めるほどにリアルなメッセージと共に描き切ったこの作品は、孤高の傑作だと思います。
〔ちなみに、二番目が「トトロ」で、三番目が「千と千尋」。どうでもいい私見ですみません。。。〕
そんな世界の風の谷のナウシカは、腐海は実は土の毒素を吸い取り、瘴気として吐き出し、毒素がなくなったら新しく土となって地球を再生することを一人で発見する。
掘り出された巨神兵を争奪するおろかな人間たち。人間ー腐海ー蟲のつながりに気付かず、仲間同士の争いを繰り広げる。
ナウシカはおそらく17歳くらい、この世界の危機を非暴力、平和と愛の力で救う。
宮崎氏の他の作品と比較しても出色の出来で、私はメッセージ性からいうと!この作品が第一位だと思う。
美しい音楽も心を深く打つ。
それに気づいて行動するのがナウシカです。
わたしは、黄金の草原を歩くナウシカも、傷ついた王蟲の子がナウシカに心を開くところも大好きですが、
一番好きなシーンはペジテ軍の兵士に
「井戸の水を誰がきれいにしてくれていると思っているの?!?!・・・・・・」
と、腐海の存在意義を涙ながらに訴えるシーンが好き。
今世界が、戦争・破壊という方向にベクトルを向けている気がしてなりません。
この作品の訴える、自然との共存の大切さに気づいて欲しいとおもいます。
ちなみに、私は必ず見ると号泣してます。(もう何十回と・・・・)
それから一体何回、いや何十回見たことだろう。... 続きを読む
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