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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心優しい麒麟の宿命,
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レビュー対象商品: 風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫) (文庫)
日本から異世界十二国に迎え入れられ、自分が人ではない存在「麒麟」であることを知った少年の成長と冒険を描いた十二国記シリーズ第二作です。あまりに傷つきやすく優しい少年にはらはらしながらも、応援してしまいたくなることうけあいです。 自分の無力さを感じながら、それでも必死で自分のすべきことを探す彼の姿は、色々なことを教えてくれていると思います。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
いかに麒麟が王を選ぶのかが,
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レビュー対象商品: 風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫) (文庫)
シリーズ一作目「月の影 影の海」とは舞台となる国が異なっており、時間軸も少し遡ります。今回の舞台は「戴」。いかに麒麟が王を選ぶのかがテーマとなっています。麒麟は普通、十二国外の世界の中心、奉山というところで生まれ育つのですが、今回の主人公の少年、高里要は卵のときに、前回の主人公陽子とほぼ同じ時代の現代日本に流されてしまい現代日本で育ちます。奉山で育つと、麒麟の能力を自然の獲得していくようなのですが、現代日本で育っているために彼は麒麟の姿になることも、外敵から身を守る自身の指令(妖魔)を持つこともなく、とても危うい存在です。再び奉山に帰還した後、「王を選ぶ」ことを当然のように求められるのですが、そもそも「麒麟」であることも自信がない彼…。彼が「麒麟」になる過程は、わたしはこの本の中で一番好きな部分です。家庭教師である景麒(のちの陽子の麒麟)の不器用な家庭教師ぶりが良くて。とにかく一生懸命な主人公がかわいいので、「月の影 影の海」のハードさの後の癒しになります。最後の「試し」もドラマティックですし♪けれど戴国はシリーズ後半に至るまで、ほとんど謎の荒れた国として登場するので、それを思うと、彼が王を選ぶ過程が切なくなってしまいますが…。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
夢の中の現実,
By DeepBlue213 (Tokyo) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫) (文庫)
内気でいじめられっ子の小学生が、異次元へと消えてしまった。その世界では、彼は麒麟という神獣で国を救うべく大きな役目を背負っている。それを頭で考えて割り切れるほど大人でもなく、理解できずにいれるほど子供でもない。そんな微妙な時期の少年が、自分の力のなさに悩みながらも成長していくストーリーです。 自分ができないことを思い悩んで自分を責めてしまう泰麒の姿がいじらしかった。子供はもうちょっとのびのびしてるほうがいいとは思うけどね。 身近にいたらちょっと急かしてしまうかもしれないくらい内気な泰麒だけど、それも可愛いと思えるのは子供の特権かな。 麒麟を中心にした「十二国」の世界が面白かった。
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5つ星のうち 4.0
術中にはまる醍醐味
十二国記、第二弾。今回は蓬莱国(日本)で人間として育った幼い麒麟・泰麒(たいき)が主人公。... 続きを読む
投稿日: 2006/4/13 投稿者: イシハラ
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