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風の歌を聴け [DVD]
 
 

風の歌を聴け [DVD]

小林薫, 真行寺君枝, 大森一樹 DVD
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 小林薫, 真行寺君枝, 巻上公一, 坂田明, 古尾谷雅人
  • 監督: 大森一樹
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ジェネオン エンタテインメント
  • DVD発売日: 2005/09/22
  • 時間: 100 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000ALJ212
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 28,920位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

村上春樹原作の同名小説を、『T.R.Y.』の大森一樹監督が小林薫主演で映画化した青春ドラマ。夏休みに東京から神戸にやって来たひとりの青年。昔馴染みのバーで友人と酒を酌み交わしていた彼は、後日そのバーで酔いつぶれた小指のない女と出会う。

内容(「Oricon」データベースより)

村上春樹のデビュー作である小説を映画化。夏休みに生まれ故郷の海辺の町へ帰省した大学生の、馴染みのバーでの友人たちとの再会を描いた作品。


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カスタマーレビュー

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22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 こころは8ミリ映画, 2005/12/23
By 
シンプル太郎 (入間市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 風の歌を聴け [DVD] (DVD)
村上春樹がいまのような有名作家になっていなかったころにひっそりと大森一樹(大森監督のほうがはるかに有名だった)によって映画化された作品(しかもひっそりとdvdリリースされていた)。実験的な(あるいはフランス映画の影響を受けた)技法をカタログのように使用しているが、それほどのいやみはなく、原作の味というか雰囲気を比較的素直に表現できていて、細かい設定の無理も含めて大森解釈村上春樹ワールドを作り出している。登場人物が結局のところ、誰一人として素直に内面をさらしだしていないのに、彼らの孤独感や閉塞感が伝わってくるというのは、村上+大森の感性のなせるわざだろう。当時の大森監督の年齢やチャレンジ精神の旺盛さなどのせいか、正直言ってつくりはそれほど丁寧ではない、しかし、不思議な後味というか印象を残すという意味では、カルト映画化するのは十分理解可能である。個人的には「小指のない女」のエピソードが好きで、「ふたたび神戸に戻ってきたときに人の洪水と時の流れの中にあとも残さずに消え去っていた」というナレーションになにかドキッとしたことを覚えている。
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31 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 傑作とは言い難いが、不思議な魅力を持った、静かなカルト・ムービー, 2005/9/21
By 
hide-bon (名古屋市) - レビューをすべて見る
(トップ100レビュアー)   
レビュー対象商品: 風の歌を聴け [DVD] (DVD)
 これは、村上春樹の、と言うより、紛れもなく、大森一樹の「風の歌を聴け」である。自身の学生映画での経験と、熱烈な映画青年であった出自からくる、その60年代フランス映画の臆面もないオマージュと、フラッシュ・バック、カット・バック、ストップ・モーション、ブルー・スクリーン、長廻し、、、といった様々な映像マジックは、決して傑作とは言えないモノの、折につけ何度も観たくなる、不思議な魅力を持った、この静かなカルト・ムービーの大きな魅力といえる。幾つかのパートからなるこの映画の中で、個人的に一番好きなシークエンスは、“僕”が3番目に付き合った女の子の室井滋のそれであって、中でも、2人が、「ベトナムから遠く離れて」のポスターを背に、「ひとりぼっちの青春」のラスト・シーンを観ている場面は、どうしようもなく絶望的で虚無的な、ニュー・シネマの傑作であるこの映画が大好きな私には、その吹き替えが、J・フォンダ=小原乃梨子、M・サラザン=野沢那智という、そのものズバリの適役であった事もあり、深く感動してしまう。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 映画は映画、原作は原作、, 2010/10/28
レビュー対象商品: 風の歌を聴け [DVD] (DVD)
新品がなかったので、他のサイトで 新品 DVD を購入しました。

最初に、原作とその映画との印象の落差についての議論は不毛かつ無意味であると思います。 各自の印象や感想はそれぞれ尊重されるべきですが、原作者と映画監督が同一人物ではないかぎり映画は映画それ自身として楽しむべきであるというのが持論です。 もし文句や不平不満を並べると誰かが映画を撮り直してくれるのなら左にあらずですが ・・・

わたしは、偶然にTVの深夜番組でこの映画を見ました。 ロケ地である神戸や阪神間の景色に気付かなければ見過ごしていたかもしれません。 その後で原作を読みました。 (偶然にも初めて読んだ村上作品でした)

原作では、僕の生まれ育った街は隣に巨大な港街がある小さな街と記されていますが、おそらくは原作者の故郷である芦屋を指しているのでしょう。 映画ではバスは 「ドリーム号」 そして港街は神戸がロケ地になっています。 原作の記述からも、また原作者や映画監督の出身地からもそれは妥当な選択であると思えます。 そのことは、すくなくともわたしにとって映画を原作のイメージからかけ離れたものにするどころか、ほぼ原作のイメージ通りに再現されているような感じでとてもよいと思います。 したがって、一部のレビューに見られるような 「神戸なんてありえない」 というのは少々言い過ぎでしょう。

もちろん、キャストも小林薫、巻上公一、真行寺君枝、坂田明とそれぞれの登場人物のイメージに対して違和感を感じなかったです。 (少なくとも個人的には)

震災発生以前の神戸および阪神間の風景が処々に盛り込まれて幻想的なストーリーをよりノスタルジックに仕上げています。

鼠と僕が乗った赤いフィアットがスピンしてロールする場所が昔の西宮球場だったり、舞子の移情閣、 彼女の家はおそらく三宮の山本通では?、 彼女の勤めていたレコード店はヤマハ神戸店、 西宮上ヶ原のとある大学正門、 市章山、 イカリ山、 六甲カトリック教会、 武庫川公園、その他いろいろと神戸や阪神間の懐かしい景色がさりげなく楽しめる、ちょっとマニアックかもしれないけど知る人ぞ知る価値ある映像になっています。
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