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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これはすごい!!,
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レビュー対象商品: 風の如く 水の如く (集英社文庫) (文庫)
黒田如水は、関ヶ原の戦いが長引くと予想、その間に九州を平定し、大坂城まで攻め上り、豊臣秀頼を立て、 関ヶ原の勝者と天下分け目の戦いをするつもりだったと言われている。 その一方で、関ヶ原の戦いは、 黒田如水が戦国時代屈指の策士だったことを考えれば、 しかし、この本の解釈に従うとつじつまが合う。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
映画化しても面白そう,
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レビュー対象商品: 風の如く 水の如く (集英社文庫) (文庫)
如水と本田正純の心理合戦がスリリング。正純による審問と関係大名の証言で物語が進んでいく点が新鮮。果たして如水は本当に天下を狙っていたのか!?黒田如水と長政、本多正信と正純、それぞれの親子間の葛藤も見所。さほどページ数が多くはないが読み応えがあり、大河ドラマなど映像としても見てみたい作品だと思った(但し、軟弱な芸能人の学芸会ではない無骨なカンジで)。 同時代を描いた「関ヶ原連判状」と同時に読んでも混同しないほど面白い。如水も幽斎も戦国を行きぬいた来た老練なツワモノ。虎視眈々と天下を狙ってもフシギじゃないし、タダで徳川に天下を渡さない執念と気迫に舌を巻く。
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
壮大にして勇壮な「真実」が親子関係とともに浮かびあがる,
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レビュー対象商品: 風の如く 水の如く (単行本)
おもしろい! 関ヶ原は納得がいかないことが多い。私には最大の謎は毛利の真意である。毛利の動きである。毛利の中途半端な動きである。この本は、それについてのひとつの解答である。黒田如水が息子長政に「なぜおまえは家康を殺さなかったのだ」と迫ったという話があるが、私にはそのこと自体が不思議だった。親の心、子は知らずとはよくいったもので、息子は親の心がまったく読めていなかった。頼りにしていた息子に裏切られたと父は思った。一方、家康は、息子秀忠を信じていなかった。凡庸な秀忠である。戦に遅延した。息子を信じていなかったからこそ、開戦に踏み切れたし、小早川の裏切りが絶対に必要だったのだ。壮大にして、勇壮な構想だ。
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