音道貴子シリーズ。
久しぶりに読みましたが、やっぱり面白かった!
しかも、本作では滝沢刑事とのコンビが復活。
相変わらず、ぶつかり合いながらも、名コンビぶりを発揮して事件の真相を解明していきます。
読み進めて行くうちに、事件や人間関係が絡み合い、そこに音道や同僚刑事の恋愛模様まで・・・どうやってまとめるのだろうと思いましたが、そんな心配は必要なかった。
事件の真相はスッキリしないけれど、最後の最後で読後感は悪くないかな。
音道と滝沢の関係が、少し変化しているところも面白かった。
章ごとに、音道と滝沢の視点が入れ替わっているのも人物描写を深めていて、お互いの良さを認め、距離感が縮まったみたいだけれど・・・素直じゃない。
これから、そんな二人の関係がどのように変化していくのか楽しみです。