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最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
物語は想像を凌駕する,
By 活字好物 "うい" (青森県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 風の中のマリア (単行本)
なんというか――読む前に想像してたのとは全然違った。蜂を人間として描いたファンタジーなのかと思ってたんだけど、蜂を蜂として捉えたまま繰り広げる「生きる」ことの「闘争」インセクティック(?)ドラマだった。素直に脱帽! リアルを逸脱しない擬人化が感動を誘うこと請け合い!! 私見でモノを言えば、ファーブル昆虫記よりコレを読んだほうが“やつら”のことを好きになれるかな。――あいつらは本当の意味で、つぇ〜
25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この作家はすごいねぇ。,
By
レビュー対象商品: 風の中のマリア (単行本)
「永遠の0」のあとに読んだが、本当の同じ作家?と思う。スズメバチの女戦士の一生を細かく描く異色作。面白いのはハチを擬人化するのではなく、喋りはするがハチをハチのまま描いている。殺戮を繰り返すマリアだが、自然界の掟とはこういうものということを学ぶ上でも、子供に読ませたい作品だと思う。ラストは不覚にも涙が出そうになった。「永遠の0」「風の中のマリア」そして「ボックス!」・・・。この作家は本当にすごいですな。
57 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今年度のNo.1小説,
By
レビュー対象商品: 風の中のマリア (単行本)
戦うためだけに生まれてきた女戦士マリア。彼女が経験する出会いと別れ、仄かな恋の予感、うるわしき姉妹愛が、勇猛果敢な戦闘シーンのなかに織り込まれていく。 やがて帝国に大いなる転換の時が訪れ、マリア自身も戦い続けることへの疑問を抱き始める・・・ などと書くと、「うわ、また『ゲーム原作系お子様小説』かよ」と思うだろうが、なんとこの小説の主人公は オオスズメバチ なのである。主人公はひたすら殺戮を繰り返し、「肉団子」を作り続ける。そのシーンが「生き生きと」描かれているのだ。 もう、この設定だけで私のようなひねくれものは飛び上がって喜んでしまう。 しかし決して「着想の妙」だけではない。 プロット・人(蜂?)物造型・世界構成とも実に優れている上に、読み終えると「オオスズメバチ博士」になれる!!という『ダーウィンは見た!』みたいなオマケつきのサービス精神満点の作品。 著者は「専業作家」ではない。専業でないからこそ、心から楽しんで小説を紡ぐことができるのかも知れない。『永遠の0』『BOX!』も抜群に面白かったし、また3作ともジャンル・舞台設定ともまったく異質であることに、著者の「引き出し」の多さと深さに感銘する。 面白い小説は年に何十冊と出会うが、これだけの「驚き」を伴った「超面白い小説」は『鹿男』&『鴨川』以来だろう。 迷うことなく、現時点での今年度No.1小説である。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
生態本であり小説でもある
月曜日に読み終わった小説。風の中のマリア 永遠の0でファンになったんで結構楽しみにしてたら・・・... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: Psan
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