出版社/著者からの内容紹介
景王(けいおう)──陽子(ようこ)は、官吏(かんり)の圧政で多くの民が重税や苦役に喘(あえ)いでいることを漸(ようや)く知(し)り、己(おのれ)の不甲斐(ふがい)なさに苦悶(くもん)していた。祥瓊(しょうけい)は、父峯王(ほうおう)が、簒奪者(さんだつしゃ)に弑逆(しいぎゃく)されなければならないほど、国が荒(すさ)んでいることに気づかなかった自分を恥(は)じていた。鈴(すず)は、華軒(くるま)に轢(ひ)き殺(ころ)された友・清秀(せいしゅう)の命を守れなかった自分に憤(いきどお)り、仇討(あだう)ちを誓った。──それぞれの苦難(かなしみ)を抱えた3人の少女たちの邂逅(であい)は、はたして希望(よろこび)の出発(はじまり)となるのか!?
内容(「BOOK」データベースより)
景王―陽子は、官吏の圧政で多くの民が重税や苦役に喘いでいることを漸く知り、己の不甲斐なさに苦悶していた。祥瓊は、父峯王が、簒奪者に弑逆されなければならないほど、国が荒んでいることに気づかなかった自分を恥じていた。鈴は、華軒に轢き殺された友・清秀の命を守れなかった自分に憤り、仇討ちを誓った。―それぞれの苦難を抱えた三人の少女たちの邂逅は、はたして希望の出発となるのか。
著者紹介
大分県中津市生まれ。大谷大学文学部卒業。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。ホワイトハートは、壮大なファンタジーを描く十二国記シリーズの『月の影 影の海』(上)(下)巻、『風の海 迷宮の岸』(上)(下)巻、『東の海神(わだつみ)西の滄海』、『風の万里 黎明の空』(上)(下)巻、『図南(となん)の翼』があり、本格ホラーでは、『悪夢の棲む家』(上)(下)巻、『過ぎる十七の春』、『緑の我が家』が大好評。また、CDドラマ『東の海神 西の滄海』も好評発売中。