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風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
 
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風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) [文庫]

小野 不由美 , 山田 章博
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 683 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

景王(けいおう)──陽子(ようこ)は、官吏(かんり)の圧政で多くの民が重税や苦役に喘(あえ)いでいることを漸(ようや)く知(し)り、己(おのれ)の不甲斐(ふがい)なさに苦悶(くもん)していた。祥瓊(しょうけい)は、父峯王(ほうおう)が、簒奪者(さんだつしゃ)に弑逆(しいぎゃく)されなければならないほど、国が荒(すさ)んでいることに気づかなかった自分を恥(は)じていた。鈴(すず)は、華軒(くるま)に轢(ひ)き殺(ころ)された友・清秀(せいしゅう)の命を守れなかった自分に憤(いきどお)り、仇討(あだう)ちを誓った。──それぞれの苦難(かなしみ)を抱えた3人の少女たちの邂逅(であい)は、はたして希望(よろこび)の出発(はじまり)となるのか!?

内容(「BOOK」データベースより)

景王―陽子は、官吏の圧政で多くの民が重税や苦役に喘いでいることを漸く知り、己の不甲斐なさに苦悶していた。祥瓊は、父峯王が、簒奪者に弑逆されなければならないほど、国が荒んでいることに気づかなかった自分を恥じていた。鈴は、華軒に轢き殺された友・清秀の命を守れなかった自分に憤り、仇討ちを誓った。―それぞれの苦難を抱えた三人の少女たちの邂逅は、はたして希望の出発となるのか。

登録情報

  • 文庫: 370ページ
  • 出版社: 講談社 (1994/8/29)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062551780
  • ISBN-13: 978-4062551786
  • 発売日: 1994/8/29
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 1番好きな話です, 2003/12/26
レビュー対象商品: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
最初あまり好きな性格とは言えなかった鈴や祥瓊の心の変化が読んでいて気持ちがいい。彼女達の言葉には自分に当て嵌まるものがあるのでたまに、ドキッとさせられる。強い女の子はかっこいい。
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 人それぞれの立ち直り方。, 2006/10/24
レビュー対象商品: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
十二国記シリーズの中で一番印象に残っていると言っていいほど面白かったのがこの下巻です。

3人の少女がようやく出会いそして慶に巣食うケダモノ達をバッタバッタと倒し最後に景王・陽子が麒麟の背に乗り一喝するのはカラーで動くアニメキャラや声優がいなく活字だけでも想像だけで危機迫る迫力で心底スカッとしました。それだけでも充分すぎるのですが私には一番なのは3人の少女の劇的とも言える心の変化ー。あれだけ卑屈になっていたのが周りが見え自分達が努力しなければいけなかったことを知り陽子と共に和やかに笑えるようになったことは読み手にとっても自分のことのように嬉しかったのではないでしょうか?

人間、愚か者のまま生きるか愚を知り次ぎに行けるかのポイントは間違いに気付きをそれを何とかしようという気持ちがあるかないかの差。陽子は慶国の有様を知った、祥瓊は楽俊に出会い己の無知を知った、鈴は清秀と出会い自分だけが哀れではないと知った、、、そういうことだと思います。

読み終えたあとは自分でも気持ちがスッキリしました。
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19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 痛快!, 2003/12/14
レビュー対象商品: 風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
 ついに景王陽子と鈴、祥瓊の3人が慶で出会い、理不尽な政を民に強いる和州候呀峰と呀峰の影の支配者達を、仲間と共に倒していく。3人には、それぞれ個性的で魅力的な仲間や友人が集います。お気に入りは兄虎嘯を尻に敷くしっかり者の夕輝と、半獣の将軍桓たいです。

 鈴と祥瓊は相変わらず、年(見かけではなくて生きてきた)によらず無謀な行動や無茶をやらかすので、イラつきますが程よく夕輝や桓たいのフォローが入ります。仲間によって少しずつ成長していく3人が逞しくも羨ましい。

 陽子たちが敵を切り倒していく場面も目が離せませんが、見所は何といっても、景麒が空を駆って陽子の元に舞い降りるところでしょう。陽子と景麒のやり取りが、切迫した場面でもいつもの2人らしくてとてもいい。最後は王たる陽子の見せ所です。笑える場面も忘れてません。ぜひ読んで欲しいです。

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