出版社/著者からの内容紹介
慶国(けいこく)に、玉座(ぎょくざ)に就(つ)きながらも、王たる己に逡巡(しゅんじゅん)し、忸怩(じくじ)たる思いに苦悩する陽子(ようこ)がいた。芳国(ほうこく)に、王と王后(おうごう)である父母を目前で殺され、公主(こうしゅ)の位を剥奪(はくだつ)されて哭(な)く祥瓊(しょうけい)がいた。そして、才国(さいこく)に、蓬莱(ほうらい)で親に捨てられ、虚海(きょかい)に落ちたところを拾われて後、仙のもとで苦業を強(し)いられ、蔑(さげず)まれて涙する鈴(すず)がいた。負うにはあまりある苦難(かなしみ)の末に、安らぎと幸せを求めて、それぞれに旅立つ少女たち。その果てしない人生(たび)の門(いりぐち)が、いま開かれる!!
内容(「BOOK」データベースより)
慶国に、玉座に就きながらも、王たる己に逡巡し、忸怩たる思いに苦悩する陽子がいた。芳国に、王と王后である父母を目前で殺され、公主の位を剥奪されて哭く祥瓊がいた。そして、才国に、蓬莱で親に捨てられ、虚海に落ちたところを拾われて後、仙のもとで苦業を強いられ、蔑まれて涙する鈴がいた。負うにはあまりある苦難の末に、安らぎと幸せを求めて、それぞれに旅立つ少女たち。その果てしない人生の門が、いま開かれる。
著者紹介
大分県中津市生まれ。大谷大学文学部卒業。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。ホワイトハートは、壮大なファンタジーを描く十二国記シリーズの『月の影 影の海』(上)(下)巻、『風の海 迷宮の岸』(上)(下)巻、『東の海神(わだつみ)西の滄海』、『風の万里 黎明の空』(上)(下)巻、『図南(となん)の翼』があり、本格ホラーでは、『悪夢の棲む家』(上)(下)巻、『過ぎる十七の春』、『緑の我が家』が大好評。また、CDドラマ『東の海神 西の滄海』も好評発売中。