駅伝の往路最後あたりから復路はじめの、ストーリー収録でした。
ここまで神童があんまり描かれなかった(泣)コミックスでいちばんイメージ通りだと叫んだキャラでした。
いっつも細目。ステキです。たまに開く、しかも肝心な場面。
神童の心情がいちばん驚きました。「原作にはないコミックスの魅力」はこういうことをいうんだなーとしみじみ実感。脚色ぶぶんはほぼ反対派なのでなおさら、でした。
負の感情をさらけ出す一面はなんともいえず、泣けそうです。映画では彼の場面で泣きました。
2番めにぴったりだと思ったのはユキです。
ヤマ下りの区間で、いっちゃんカッコイイ場面です。これまでの全編、走りのシーンは勢いがあってどれも見応えがあります。が、ユキの走りはまた格別です。なんたって「横断歩道2歩」で通過するほどの勢いですからね!
「ここはずいぶんさみしいところだねカケル」という台詞、見開き1ページで泣かされました。
東体大のキャラにも工夫がされてて笑かしてくれます。大家じじいの「女子じゃ!女子が来おったぞー!!?」とマイク通して叫ぶ場面。いやあ笑えます。ニコチャン先輩にいたっては並んで走って「いたたまれない」ほどの美少年ぶりを発揮する東体大走者。
一部分いちぶぶんで笑いをひそませる、そんな画力とストーリー展開をしてくれる漫画家さんで嬉しいです。