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顧客満足型マーケティングの構図―新しい企業成長の論理を求めて
 
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顧客満足型マーケティングの構図―新しい企業成長の論理を求めて [単行本]

嶋口 充輝
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

成熟経済における企業成長のあり方を顧客満足に求め、未来戦略型ビジネスのあり方を探る。

内容(「MARC」データベースより)

経済成長下の競争戦略の時代は終わり、いま顧客創造を真の企業成長の源泉にする、新しいマーケティング・パラダイムが求められている現代、21世紀に向けて、本格的ビジネス活動のあり方を問い直す注目の書。

登録情報

  • 単行本: 238ページ
  • 出版社: 有斐閣 (1994/03)
  • ISBN-10: 4641066922
  • ISBN-13: 978-4641066922
  • 発売日: 1994/03
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 大学生の頃からマーケティングに触れるようになり、はや9年間を過ぎようとする中、ようやくこの本に出会うことで「マーケティング」とは何なのか、自分の中で整理がつきました。
 それまでも様々なマーケティングに関する書籍を読んできたはずなのですが、市場環境分析や競争環境分析、さらに4Pなど一つ一つの概念や考え方はわかるのですが、「だから、それでどうしたんだ?」と思うと共に、全体としてマーケティングという概念をどう捉えればいいのかがわかりませんでした。さらに、一方でコトラーが言うような細かいマーケティングがあり、もう一方にドラッカーがいうような「顧客の創造」という超漠然とした概念があり、さらには経営戦略論とは何が違うのか、経営学全般の中でどう位置づけられるのかが、整理できず、これまで過ごしてきました。それがやっと整理できました。
 要約して言うと、マーケティングとは「顧客価値を創造する仕組みを組織の中で体系的に構築するための考え方、理論」であると、自分の中で整理がつきました。そのため、組織の中での中核的な経営機能であり、ドラッカーがイノベーションとともにその重要性を指摘しているのですね。また、あくまでもマーケティングは組織の経営機能のうちで顧客価値を創造する「活動」であり、それを実現するための組織体制などを論じているわけではないので、その辺を扱っているのが、組織論であるいう理解ができました。また、さらに製品やサービスに焦点を当てた活動なので、組織としてどうあるべきか、どのような方向性で事業活動を行っていくか、そのための組織も含めて考えるのが経営戦略論の範疇に当たるのかと思います。
 また、同書籍はマーケティングの目的でもある「顧客満足」を理論的に考える上でもコンパクトに整理されていて、顧客満足をどのようにマーケティングを行うなかで実現していけば良いのかを考える上でも、非常にためになります。おそらく、顧客満足を考える上での理論書としては最適な一冊だと思います。ぜひ一読の価値有りです。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
タイトルにサービスマネジメントの言葉がないため見落とされがちですが、サービスマネジメントを基礎から学ぶテキストとしては、とても良くできています。企業の成長、顧客満足からはじまり、これを深く掘り下げつつ、社会的責任という現代的なテーマにまで発展させる構成は、古さを感じさせません。随所に挿入されている図表も、単なるコンセプチャルな概念図ではなく、ロジックのしっかりした分析的なモデルが多く有用です。
サービス云々というタイトルの軽薄な書籍に失望しているなら、是非手にとって読まれると良いと思います。
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