ソーシャル・メディアを使った戦略というと難しそうに感じてしまいますが、著者の言ってることはシンプルです。「愚直に顧客と向き合う」もう企業と消費者の関係ではないそうです。たしかにそれは現実ですね。愚直につきあう関係が消費者からみれば信頼できます。そうした関係の構築についての具体的な「姿勢」や「心構え」を解説した書籍です。著者が冒頭に言うように「ソーシャル・メディアを使えば。こんなにすごいことができる!」という本ではありません。
もうすでに多くの企業がソーシャル・メディアを使ってますが、やってはいるものの何かが足りない(と私はおもう)。この本で気づきを受けるのはまさにそこで、足りないのはやっぱり「心」なんでしょうね。せっかくfacebookつくっても従来の「売り」姿勢ではなにも盛り上がらないわけですから。愚直にファンと向き合う大切さがわかります。