佐伯チズさんの、美肌本を何冊か読んだきっかけは、彼女が長年ディオールにいたにもかかわらず、「私はここのブランドが一番」という商品紹介ではないところが気に入ったから。そしてこの「願えば、かなう」では、自伝のような内容だが「どういう生活をしていきたいか、何に囲まれて暮らしていたいか」などの目標を定めてどんな風に努力して、著者がステップアップしてきたか?が書かれていて、「仕事をしていくときのモチベーションってこうでなくっちゃいけないかもなあ」と感心させられた。女性の先輩がいない(同年代以下の女性社員しかいない)職場しか経験していない私にとっては、すごく参考になった。
また、会社にリストラされそうになったとき、自分で自分の仕事を作って、自分の存在価値をアピールしたところ、など、「会社から必要とされてないんだ」と落ち込む前に、「落ち込んでいるヒマなんてないのよ」という状況を自分で作っていく、自分で自分の仕事を見つけられる人であること、その点に、仕事をする上で素直に「すごいなあー」と感動し、勇気付けられた。