Would you like to see this page in English? Click here.

中古品を購入
中古品 - ほぼ新品 詳細を見る
価格: ¥ 231

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
顔 FACE
 
イメージを拡大
 

顔 FACE [単行本]

横山 秀夫
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (53件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「だから女は使えねぇ!」鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に忠実に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。瑞穂が描くのは、 犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。鮮やかなヒロインが活躍する異色のD県警シリーズ。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

だから女は使えねぇ!鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。描くのは犯罪者の心の闇、追いつめるのは「顔なき犯人」。警察小説に鮮やかなヒロイン誕生。

登録情報

  • 単行本: 285ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2002/10)
  • ISBN-10: 4198615861
  • ISBN-13: 978-4198615864
  • 発売日: 2002/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (53件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 839,679位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
似顔絵を描いて犯人逮捕に貢献する「似顔絵婦警」の平野巡査の活躍が、活き活きと描かれた作品である。

厳然たる男社会の警察組織で、男尊女卑を公言する上司との間に軋轢を生じさせながらも、職務に忠実であろうとする凛々しい姿は、作中の言葉を借りるなら「若鮎のよう」で読者に好感を抱かせずにおかない。

収録された5篇のうち最終篇を除いて、平野巡査は花形の捜査官でなく、内勤者であるが、それぞれの篇の構成は良く練られていて、はっきりとした起承転結の下、しっかりと事件性も帯びている。

中でも、婦警が襲われ拳銃を強奪される事件を追う「心の銃口」の出来が抜きん出ている。

この作品は、同著者の「陰の季節」の一篇から派生し、独立された作品である。

その話の大筋は本書でも説明されているのだが、この作品の前段と言えるものだけに、できれば本書の前にそちらを読んでおきたい。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By シロフォン トップ1000レビュアー
形式:文庫
横山秀夫氏の警察小説のうちで、本書をナンバーワンに挙げる読者はおそらく少ないだろう。しかし、息詰まる男たちの心理劇を中心とした横山作品の中にあって、女性を主人公に据え、重苦しい部屋の窓を開けて風を通したときのようなさわやかさを感じさせる本書に、好感をもつ読者も多いのではないか。

本書の主人公は平野瑞穂巡査。『陰の季節』の中の一篇、「黒い線」では事件を起こす側として登場する。「黒い線」ではひたすら痛ましさが際立ったが、本書では休職から復帰し、惑いながらも成長していく姿が連作短編の形で描かれる。

瑞穂はごくごく普通の、むしろ繊細な感性の持ち主だ。だから、ハードな環境の中で迷い、躓き、遠回りもするが、その分きっちり前に進む。天性とも言える真実を求める志向性、仕事への静かで確かな情熱が伝わり、その姿は実にすがすがしく、ずっと見守って応援していたくなる。本書はそんな瑞穂のキャラクターで読ませる一冊と言っていいと思う。だがもちろん横山作品、「事件」の方の書き込みも抜かりない。

ラストは、瑞穂の再出発とある刑事の退職という好対照なシーンでしめくくられる。退職する刑事から励ましの言葉を贈られる前に瑞穂が立ち去るあたり、べたついた感動とは無縁の横山作品らしい描き方とも言えるし、瑞穂の自らを奮い立たせるような決意が伺えるようでもあり、胸を打たれるラストになっている。

ひたむきさ、まわり道が格好の悪いことではないと教えてくれる小説でもあると思う。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
陰の季節『黒い線』の似顔絵婦警平野を主人公にした連作、彼女は似顔絵を描き直しそのショックから半年間休職し現在広報室に席を置く
特ダネを連発するJ新聞に情報を流した者を探す『魔女狩り』、連続放火の続く中怯える女性から電話相談を受ける『決別の春』、口論の末相手の頸動脈を切り裂き逃走した犯人、その顔を目撃した主婦の証言から平野の後輩三浦の描いた似顔絵は、あまりにも犯人に似ていた『疑惑のデッサン』、実際の銀行を使った銀行強盗の訓練中別の銀行が襲われた『共犯者』、婦警を襲い拳銃を奪った犯人を追いかける『心の銃口』
人間味あふれる婦警が主人公という一見軟弱なストーリー展開になりがちな素材をぐいっと引き締める横山節、よくもこんなにどんでん返しのネタが続くものだと感心させられる一品でした
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
痛々しいほどの、ひたむきさ
「陰の季節」からのスピンオフ。
”黒い線”の主人公 平野瑞穂が警察官という職務に
誇りを持ちつつも、組織に対する疑問や... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: キリ
人が組織をつくり、組織が人をつくる。。。
刑事モノの秀作です。

似顔絵婦警として、悩みつつ、少しずつ成長して行く平野瑞穂の生き様が何とも清々しいです。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/13 投稿者: tamadam
洒落にならないドジっ子。
こどもの頃に婦警の服装に憧れ、ついに婦警になった女性の話。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/20 投稿者: 如那傘如臼太
男性が女性を主人公に書く難しさ。
星は超辛口で3つとした。
やはり、横山秀夫ならではの緊張感が希薄であるのがその理由。... 続きを読む
投稿日: 2008/6/26 投稿者: I'll go to a place in the sun
男性社会の中での女
男女雇用均等法など幻想にすぎない。... 続きを読む
投稿日: 2008/6/8 投稿者: Tochitli
まあまあ面白い
めちゃくちゃ面白いというわけではありませんでしたが、まぁまぁ面白かったです。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/17 投稿者: やすこ
横山秀夫が描き出す23歳の似顔絵巡査婦警・平野瑞穂の生き様!
... 続きを読む
投稿日: 2008/3/10 投稿者: TKMT
不器用
... 続きを読む
投稿日: 2008/2/19 投稿者: 渡辺 渡
職場で悩む、女性の部下をもつ管理職の方に
 『陰の季節』の一遍『黒い線』からスピンオフした連作短編集。非日常を切り取... 続きを読む
投稿日: 2008/2/4 投稿者: Coffey man
婦警も普通の女の子なら、警察も普通の企業組織。
警察をテーマにした小説は少なくない。というか、多い。

この作品の主人公は23歳の婦警。... 続きを読む
投稿日: 2007/12/19 投稿者: 嵐
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック