この方法を習得すれば、あたかも機械がページをめくるが如く本が読めるように受け取れるが、これが本当の読書といえるのか疑問を感じます。
次にこの方法について疑問に感じたのは、本当に理解できるのかということ。この書では理解に関わる内容が見あたりませんでした。小説や物語ならばイメージを浮かべることは容易であろうが、初めて専門分野を学習するような場合にも、このような速読が可能でしょうか。たとえば、理工系の数式が出てくるような専門書、法律関係の書、経済学の理論・・・。効果が発揮できる読書の分野は限定されるのではないか、との疑問が消えません。