学校の黒板に、憧れたことはありませんか?
大きな紙の上に、おもいっきり描く楽しさを覚えていますか?
ホワイトボードによって、思考力と表現力が育まれるのではないでしょうか。
コミュニケーションの手段として、ホワイトボードが利用されている。
紙とペンを探すよりも、その場所にあるボードに書きながら、「こうでしょ。」「それは、どうかな?」「やっぱりこうだよ」という親子の会話が、コミュニケーションの深みを増すように思える。
p21「書く」コミュニケーションには凄い威力がある
p112 私は、前著『頭のよい子が育つ家』で、「書く」ことの重要性を指摘しました。
今、ブログが流行っています。
これも、「書く」ということに魅力や快感があるからですね。
家庭の中のホワイトボードは、家族で見る視覚の刺激があります。
ブログは、不特定多数の人に見られる緊張感があります。
日本には、「日記文学」と言われるものが受け継がれていますね。
本を「読む」、そして「考える」、それについて「書く」ことで表現してみる。
これによって、思考力が育まれるのです。
読書による知識の入力も大切です。
それに加えて、「書くことによって、出力を重ねることが大切である」ことが伝わってくる良書です。
関連図書
ジェーン・ハーリー著『滅びゆく思考力』(大修館書店1992年)
書くこと 最後の望みの綱
p114 書くことは自分の考えに話しことばの即時性とはまた違った生命を与える。しかしこのより抽象的な方法は、いくつかの考えを結び付けるためにより複雑な統語の使用を要求する。とはいえ、明晰に書き表すということで最も困難なのは、思考をまとめあげることである。