動物たちの話が7つ入っています。
熊にトラ、カラス、ヘビ、おたまじゃくし、鹿など、
いろんな動物が出てきます。それぞれの動物がそれぞれに
暮らしている日々の中で、いろんなことを考えます。
読んでいると、なんだか時間が静かに流れる気がします。
私が好きなのは「いただきます」と「りっぱな牡鹿」。
とくにりっぱな牡鹿は好き。
人生に意味なんてないんだ!と言いつつ、意味を探してしまう矛盾。
そして、本当はそんなことにこだわることこそ意味のないことだということ。
人生ってほんとはすごく単純なことなんだと。
とてもインパクトのあるタイトル。
ジャンルとしては児童書になるみたいですが、
これは児童じゃなくて、大人が読んだほうが面白いかも。
もちろん子どもが読んでも楽しめると思うけど。
忙しいときにこそ読みたいかもしれない本。
さらっと読めます。