親にとって、頭いい子しかお呼びじゃない?
そんな訳じゃないですよね。そもそも頭のいい子ってどんな子??
ただの営業戦略としてのネーミング?
このすばらしい本にそんな小手先の煽りは要らないでしょう。
細かい事ですが、いずれにしても正直このタイトル好きになれそうにないので☆一個減らしました。
内容はとてもいい本だと思いました。まさにストーリーテラーの王道です。
古今東西の様々なお話を3分程度で読めるようにリライトしてある総覧的な本です。
この本をはしごにして原作にチャレンジしてね、という編集者の志が見て取れます。
題材的にも子供にとってすでに良く知ってる話もありますが、若干年齢層上向けのものもあります。
子供の好きそうなホームズとかリュパンネタの話やO・ヘンリーなどちょっと考えさせられる話
カフカの「変身」もちょっと不思議なテイストの話として載っていますし
バッドエンディングなお話、自然の厳しさを伝えるような話も入っています。
オズの魔法使いや星の王子様など、割愛するには惜しい話は3日位に分けて語られています。
このつづきはまたあした、ってやつですw
あとそれ以外で良かった点は、最近多いですが、装丁が(紙が?)軽いです。
子供には是非自分で手にとって見て欲しいですし、大分負担は軽いと思います。
お話も活字がやや小さいですが総ルビつきです。
挿絵も表紙もオールカラーで美しく、
主婦の友社が95周年記念事業として出版するだけのことはあるとおもいました。
本嫌いな小2娘の為に買いました。
読めない訳じゃないんですが、本を読むのが嫌いなんです。
まだるっこしいのかな〜慣れてないからいまだに逐語読みっぽくて
読むのも「こどものとも」レベル 最近やっとあんびるやすこさん位
私が保育園児時代に読んでいた絵本がいまだに読めません…実家から大量に送ってきたのにw
(世界文化社の少年少女世界の名作、ってどでかいシリーズ本です)
自己弁護になりますが、私も声が枯れるほど読み聞かせやってきたにもかかわらず、です。
歳とともにだんだん長いお話を読んでと言うようになり
苦しいので白湯を飲みながら読み聞かせをしていたら
もう自分から読んでとは言わなくなりました…アニメ・ゲーム世代だからですかね
私なんかは親に叱られるほど本を読んでいたので正直とても悲しいです
この本も最初は娘に音読させようと思って手に取ったのですが
娘に「いらない。どうせ自分で読めっていうんでしょ」と言われ
図星だったのでカチンときて
もう腹をくくって、毎晩でも全部私が読みきかせる覚悟で買ってみました。
いったん読み始めると、大人が読んでも結構おもしろいです
娘も気に入ったのか読んで読んでで、必ず3つ4つは読みますが
短いのでたいした負担ではありません。
昔子供のために読んでいた本(デ○ズニー短編集)はもうお話が子供向きすぎて
大人のほうは読んでいて苦痛><だったりしてましたが、
この本には年代を超え純粋に知的好奇心を刺激するものがあります。
きがついたら小6の息子も読んでいました。
この子は本が好きなので、日付関係なく、
自分がおもしろいと思ったところから自由に乱読しているようです。
なんせ366話ですから、息子が知らない話もいっぱいあるんでしょうね。
(もちろん私の知らない話もいっぱいです)
私が子どもの頃はラジオにも朗読の時間があって
朗読は一つのエンターテインメントだったんですが
読み聞かせもそうやって考えたら、
もう自分で読める年齢だからやらない、というんでなく
一緒に楽しめるならば何歳でもいいんだと今更ながらに思った次第です。
欲を言うなら、それぞれのエピソードの出典がもう少し詳しければ
子供自身が図書館でより詳しく調べたり原作にあたるなり
より発展的な使い方ができるかと思いました。
まぁ司書の方あるいは親がサポートすればいいだけですが。