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頭で投げる。 (ベースボール・マガジン社新書)
 
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頭で投げる。 (ベースボール・マガジン社新書) [単行本]

石川 雅規
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

身長167cmながらプロ通算100勝を達成、小さなエースが初めて明かした「勝つ投球技術」。ピッチングの奥義、全公開。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石川 雅規
1980年1月22日、秋田県生まれ。秋田商高‐青山学院大を経て、2002年に自由獲得枠で現・東京ヤクルトスワローズに入団。秋田商高時代には3年の夏に甲子園出場を果たした。青山学院大進学後は、2年の春に6勝を挙げMVPを獲得。2000年のシドニー・オリンピック日本代表にも名前を連ねた。プロ入り1年目は29試合に登板。12勝9敗、防御率3.33で新人王を受賞。その後もチームのエースとして活躍を続け、2008年には最優秀防御率のタイトルを獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 207ページ
  • 出版社: ベースボールマガジン社 (2011/05)
  • ISBN-10: 4583103697
  • ISBN-13: 978-4583103693
  • 発売日: 2011/05
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
つい先日、プロ通算100勝を達成したヤクルト・石川投手の初の著書。
170センチに満たない身長ながら、プロで活躍できる要因はどこにあるのか?
20年来のヤクルトファンとして、とても興味深く読むことができた。

活躍の要因を私なりに読み取れば「あくなき向上心と探究心」。石川投手は次のようにつづっている。
「あの選手はどうやってカーブを投げているんだろうと思ったら、
相手が高校を卒業したばかりのルーキーでも、僕は近づいていって頭を下げます。
どこに自分にとってのヒントが転がっているか分からない。何が自分を成長させてくれるか分からない」

もっともっと野球がうまくなりたい。
その単純かつ一途な思いが、石川投手の原動力になっていることが本書を通じてよく伝わってきた。
たとえ体が小さくても、心の持ちようで道は開ける。
身長が低くて悩んでいる中学1年の息子にも、ぜひ読ませてみたい。そう思わせる一冊だった。

ヤクルトファンとして「ツボ」だったのは、初のクライマックスシリーズ出場をかけて激突した
09年10月9日、阪神戦の回想シーン。勝敗を分けた場面の配球や当時の心境について、かなり詳細な記述がある。
また、シンカーをはじめとする変化球の握り方も、写真付きで紹介している。
「へえ、そうだったのか」と感心しつつも、「ここまで種明かしをしちゃって、これから先、大丈夫なのか?」
という気がしないでもない。でも、きっと大丈夫なのだろう。石川投手は言う。
「バッターにいろんなことを考えさせることが、配球の正解に近づくための最初の一歩だと思います」

この本を読んだ相手球団のバッターが、何かを考えてくれればしめたもの。
石川投手の駆け引きは、もう始まっているのだろう。
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